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1億年前のアフリカ大河を制した水辺の王者!スピノサウルス(Spinosaurus)の歯化石/【di1874】
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こちらは、中生代白亜紀にアフリカ大陸北部に生息していた大型の獣脚類(肉食恐竜)、スピノサウルスの歯化石です。近年の研究で、半水生生活に適応した独特の生態を持つメガ・プレデターだと分かってきました。
ワニのように前後に細長い吻部には、円錐形で、ギザギザのない直線的な歯が並んでいました。この歯は肉を切り裂くティラノサウルスなどの刀状の歯とは異なり、魚など滑りやすい獲物を捕らえるために進化したと考えられています。
光沢のあるエナメル質の表面に、縦方向へと走る繊細な条線がはっきりと表れています。
無骨でいかにも化石らしい雰囲気をまとった標本です。スピノサウルスは河川やデルタ地帯に棲み、主に大型の淡水魚・古代魚や水辺に寄ってくる小型恐竜・翼竜などを捕食していたと考えられています。当時のモロッコ流域は「地球上で最も危険な場所」とも評され、陸上の覇者カルカロドントサウルスや、巨大なワニ形類と生息地域・食料を争っていたと考えられています。
この丸い根元の断面もスピノサウルスの歯化石の特徴の一つです。長年の化石化のプロセスにより、内部には堆積物がぎっしりと詰まっています。
ロングカーブ(長辺)計測 4.3cmです。
100円硬貨との比較です。赤褐色のエナメル質と縦条線が揃った白亜紀のハンター・スピノサウルスの歯化石です。
映画などを通じて世界的に名が知られるようになった、スピノサウルスの想像復元図です。
商品スペック
| 商品ID | di1874 |
|---|---|
| 年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
| 学名 | 1億年前のアフリカ大河を制した水辺の王者!スピノサウルス(Spinosaurus)の歯化石 |
| 産地 | Morocco |
| サイズ | ロングカーブ計測4.3cm |
| 商品解説 | 1億年前のアフリカ大河を制した水辺の王者!スピノサウルス(Spinosaurus)の歯化石 |

スピノサウルスとは?
スピノサウルスの歯の特徴
例えるなら、「かっちかちの石のたけのこ」です。見た目はたけのこみたいでやわらかそうですが、手にするとずっしり重くて冷たいです。こんな尖った石のような歯が古代の水辺で毎日のように魚に突き刺さりまくっていたとは・・・。魚も即死どころのさわぎではなく、一瞬でこの石のたけのこが何本もささり原型をとどめていなかったことでしょう。
スピノサウルスの名前の由来
トゲのあるトカゲの意味。1915年にエジプトで発見。ジュラシックパーク3でティラノサウルスとの一戦以来人気が爆発。
スピノサウルスのサイズ
実は肉食恐竜最大の17m(ティラノサウルスは13m)。体重は4トン。
スピノサウルスの特徴
ワニのような細長い鼻面で、背中には1.8メートルにもなる大きな帆をもつ。この帆は脊椎骨から一本一本直接延長したもので、それらを皮膚がつないでいる(うちわのような構造)。雄同士の威嚇、体温調整の役目があったとされる。

スピノサウルスの食性
口元はワニのような形状をしていることから、魚食性だったと考えられてる。歯の化石はセレーションがなく表面に溝があり魚などを串刺ししやすい構造になっている。
ちなみにかつてはセレーションがないことから肉食でもスカベンジャー(死肉食者)とされていたが、最近になって顎の先端部分が見つかり、ワニのような口をしていたことが分かった。

画像「スピノサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
スピノサウルスの化石は多くが第2次大戦で失われてしまったので、まだまだ全身の復元は進んでいない。
スピノサウルスのかぎ爪
肉食恐竜らしい獰猛なカギ爪は「つかんだ獲物は逃がさない」といわんばかりの湾曲具合。当店でも取り扱っています。
左からスピノサウルス、ギガノトサウルス、カルカロドントサウルス、ティラノサウルス、マプサウルス
画像「スピノサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org





























