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中生代白亜紀の北アフリカに生息した巨大モンスター、肉食恐竜スピノサウルス(Spinosaurus)の歯化石/【di1852】
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こちらは、白亜紀の北アフリカの水辺の王者、恐竜スピノサウルスの歯化石です。
円錐形に近いフォルムを持ち、肉食恐竜によく見られるような肉を切り裂くためのノコギリ状の鋸歯(セレーション)が発達しないのが大きな特徴です。これは、魚を捕らえて滑り落とさないための「突き刺す」構造に進化した結果だと考えられます。
スピノサウルスは、河川などの水辺を好み、巨大な魚類を主食としていたと考えられています。生態系の最上位に君臨する生物でしたが、同地域にはカルカロドントサウルスという大型の肉食恐竜も生息していました。それぞれ異なる獲物を狙うなどして、競合を避けて共存していたと考えられています。
濃いブラウンの部分は「歯冠」といい、歯茎の上に露出していた部分です。エナメル質が薄く覆っており、まだ残存している点にご注目ください。
スピノサウルスの歯の断面はほぼ円形です。暴れる魚類を切るのではなく突き刺しホールドするために適した構造になっていました。
長さはロングカーブ計測で約4.7cmです。
100円硬貨との比較です。中生代白亜紀の北アフリカの水辺を支配した巨大モンスター、スピノサウルスの歯化石です。
こちらは、デルタ地帯で狩りをするスピノサウルスの様子の想像復元図です。
商品スペック
| 商品ID | di1852 |
|---|---|
| 年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
| 学名 | 中生代白亜紀の北アフリカに生息した巨大モンスター、肉食恐竜スピノサウルス(Spinosaurus)の歯化石 |
| 産地 | Morocco |
| サイズ | ロングカーブ計測4.7cm |
| 商品解説 | 中生代白亜紀の北アフリカに生息した巨大モンスター、肉食恐竜スピノサウルス(Spinosaurus)の歯化石 |

スピノサウルスとは?
スピノサウルスの歯の特徴
例えるなら、「かっちかちの石のたけのこ」です。見た目はたけのこみたいでやわらかそうですが、手にするとずっしり重くて冷たいです。こんな尖った石のような歯が古代の水辺で毎日のように魚に突き刺さりまくっていたとは・・・。魚も即死どころのさわぎではなく、一瞬でこの石のたけのこが何本もささり原型をとどめていなかったことでしょう。
スピノサウルスの名前の由来
トゲのあるトカゲの意味。1915年にエジプトで発見。ジュラシックパーク3でティラノサウルスとの一戦以来人気が爆発。
スピノサウルスのサイズ
実は肉食恐竜最大の17m(ティラノサウルスは13m)。体重は4トン。
スピノサウルスの特徴
ワニのような細長い鼻面で、背中には1.8メートルにもなる大きな帆をもつ。この帆は脊椎骨から一本一本直接延長したもので、それらを皮膚がつないでいる(うちわのような構造)。雄同士の威嚇、体温調整の役目があったとされる。

スピノサウルスの食性
口元はワニのような形状をしていることから、魚食性だったと考えられてる。歯の化石はセレーションがなく表面に溝があり魚などを串刺ししやすい構造になっている。
ちなみにかつてはセレーションがないことから肉食でもスカベンジャー(死肉食者)とされていたが、最近になって顎の先端部分が見つかり、ワニのような口をしていたことが分かった。

画像「スピノサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
スピノサウルスの化石は多くが第2次大戦で失われてしまったので、まだまだ全身の復元は進んでいない。
スピノサウルスのかぎ爪
肉食恐竜らしい獰猛なカギ爪は「つかんだ獲物は逃がさない」といわんばかりの湾曲具合。当店でも取り扱っています。
左からスピノサウルス、ギガノトサウルス、カルカロドントサウルス、ティラノサウルス、マプサウルス
画像「スピノサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org





























