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滑らかで美しいエナメル質が残存!白亜紀の北アフリカの頂点捕食者、スピノサウルス(Spinosaurus)の歯化石/【di1845】
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こちらは、モロッコ南東部のケムケム層から産出したスピノサウルスの歯化石です。名前の「スパイン」はトゲを意味し、背中にそびえる巨大な帆(脊椎の棘突起)に由来しています。本種は水辺の環境に適応し、滑る魚を捉えるための円錐形の歯を発達させた、ユニークな半水生肉食恐竜として知られています。
本標本はご覧のように、エナメル質がしっかりと保存されており、光沢が備わっています。
スピノサウルスが生息していた白亜紀の北アフリカ一帯は、河川や湿地が広がり、多種多様な生きものが息づく豊かな環境でした。同地域からは複数の大型肉食恐竜も発見されており、それぞれが異なるニッチ(生態学的地位)を築いて共存していたと考えられています。
裏面を撮影しました。両面ともに濃いブラウンのエナメル質が残されています。
歯の断面は丸みを帯びた形状をしており、獲物である魚をしっかりと捉えて逃がさないための特徴を備えています。
ロングカーブ計測で4.3cmほどあります。
100円硬貨との比較です。白亜紀の巨大半水生恐竜「スピノサウルス」の美しい歯化石です。
背中に大きな帆を持っていた、巨大な獣脚類恐竜スピノサウルスの想像復元図です。
商品スペック
| 商品ID | di1845 |
|---|---|
| 年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
| 学名 | 滑らかで美しいエナメル質が残存!白亜紀の北アフリカの頂点捕食者、スピノサウルス(Spinosaurus)の歯化石 |
| 産地 | Morocco |
| サイズ | ロングカーブ計測4.3cm |
| 商品解説 | 滑らかで美しいエナメル質が残存!白亜紀の北アフリカの頂点捕食者、スピノサウルス(Spinosaurus)の歯化石 |

スピノサウルスとは?
スピノサウルスの歯の特徴
例えるなら、「かっちかちの石のたけのこ」です。見た目はたけのこみたいでやわらかそうですが、手にするとずっしり重くて冷たいです。こんな尖った石のような歯が古代の水辺で毎日のように魚に突き刺さりまくっていたとは・・・。魚も即死どころのさわぎではなく、一瞬でこの石のたけのこが何本もささり原型をとどめていなかったことでしょう。
スピノサウルスの名前の由来
トゲのあるトカゲの意味。1915年にエジプトで発見。ジュラシックパーク3でティラノサウルスとの一戦以来人気が爆発。
スピノサウルスのサイズ
実は肉食恐竜最大の17m(ティラノサウルスは13m)。体重は4トン。
スピノサウルスの特徴
ワニのような細長い鼻面で、背中には1.8メートルにもなる大きな帆をもつ。この帆は脊椎骨から一本一本直接延長したもので、それらを皮膚がつないでいる(うちわのような構造)。雄同士の威嚇、体温調整の役目があったとされる。

スピノサウルスの食性
口元はワニのような形状をしていることから、魚食性だったと考えられてる。歯の化石はセレーションがなく表面に溝があり魚などを串刺ししやすい構造になっている。
ちなみにかつてはセレーションがないことから肉食でもスカベンジャー(死肉食者)とされていたが、最近になって顎の先端部分が見つかり、ワニのような口をしていたことが分かった。

画像「スピノサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
スピノサウルスの化石は多くが第2次大戦で失われてしまったので、まだまだ全身の復元は進んでいない。
スピノサウルスのかぎ爪
肉食恐竜らしい獰猛なカギ爪は「つかんだ獲物は逃がさない」といわんばかりの湾曲具合。当店でも取り扱っています。
左からスピノサウルス、ギガノトサウルス、カルカロドントサウルス、ティラノサウルス、マプサウルス
画像「スピノサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org





























