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巨獣トリケラトプスの背中を支えた、強靭な「骨化腱(こつかけん)」の化石/【di1817】
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「3本の角を持つ顔」でおなじみ、トリケラトプスの腱(けん)の化石です。大きな体を支えるために、背骨や尻尾の周りの組織が骨のように硬くなった「骨化腱」と呼ばれる部位。普通の腱とは違い、生きている時からミネラルを蓄えて骨へと作り変えられていました。化石になる前から、すでに骨のようにカチカチだったと考えられています。
腱が骨になる理由は、体を強く支える仕組みを作るためです。トリケラトプスの頭はとても大きく重いため、背中や腰にはかなりの負担がかかりました。そこで脊髄周りの腱を骨にすることで、背中をがっしりと固定し、巨大な体を支える「梁」のような役割を果たしていたと考えられています。
小さなかけらですが、表面にはこの化石特有のひび割れ(クラック)がたくさん刻まれています。
割れた断面には、小さな穴がポツポツと開いた「海綿状」の構造が見て取れます。この化石が見つかった「ランス層」は、白亜紀末の生態系を知る上でとても大切な地層で、トリケラトプスだけでなくティラノサウルスのふるさととしても有名です。
一番長い部分で、サイズは約3.8cmほどです。
100円硬貨とほぼ同じ大きさです。巨獣トリケラトプスの首や背中を支えていた、強靭な骨化腱の化石です。
白亜紀後期を代表する恐竜であるトリケラトプスの復元図です。
商品スペック
| 商品ID | di1817 |
|---|---|
| 年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
| 学名 | 巨獣トリケラトプスの背中を支えた、強靭な「骨化腱(こつかけん)」の化石 |
| 産地 | Lance formation, Wyoming, U.S.A. |
| サイズ | 3.8cm×0.8cm×厚0.4cm |
| 商品解説 | 巨獣トリケラトプスの背中を支えた、強靭な「骨化腱(こつかけん)」の化石。 |

トリケラトプスとは?
名前の由来
「3本の角を持つ顔」という意味。3本の角は鼻先の短い一本と、目の上の大きな2本を指す

画像「トリケラトプス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
サイズ
体長約9m、体重約5から8トン。成体はアフリカ象の2倍程度です。四肢で歩く

画像「トリケラトプス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
今や恐竜の定義として重要なポジション
皆さん「恐竜の定義」をお答え下さい・・・。と言われてすぐに答えることができますでしょうか。現在の学術的な恐竜の定義は、「鳥とトリケラトプスの直近の共通祖先と、すべての子孫」となっています。詳しくはコチラ。
生態
角竜は、恐竜の中でも最後に進化したグループでほとんどが北米。トリケラトプスは、恐竜絶滅前の白亜紀後期(6700-6500万年前)に生きていました。カナダで大量の化石が見つかったこと(おそらく急流の川を渡ろうとして全員溺れ死んだ)で群れをなしていたとされています。
ティラノサウルスからびくびく逃げ惑っていたのか!?
ティラノサウルスなどの巨大肉食獣が現れたら草食恐竜は逃げ惑うばかりですが、トリケラトプスはその巨大な角・強靭な足腰・大きなエリカザリで勇敢に立ち向かっていたのかもしれません。我が子が狙われたときなどは命をかけて獰猛な突進攻撃をしかけ、見事にティラノサウルスの下腹を串刺しにしていたかもしれません。

画像「トリケラトプス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
クチバシ
トリケラトプスの口ばしは堅い植物を毎日食べるため磨り減っていきますが、爪のように成長を続けます。
歯
上下のアゴにびっしり一列に生えています。肉食ほどの鋭さはありませんが、肉よりもはるかに堅い中生代の植物をバリバリ食べるために、異常に堅くて太いです。上下の歯ではさみのようにすり切ってむさぼっていました。

画像「トリケラトプス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
以下は現代のトリケラトプス!?です
まずはジャクソンカメレオン。トリケラにあこがれて進化したのか、3本の角の位置がそっくりです。

続いてサイ
トリケラトプスも雄同士で縄張りや雌の争いが激しかったようで、エリカザリに角が突き刺さったあとがある化石も見つかっています。































