美しい縦線がそのまま残存…白亜紀の北アフリカの水辺の王者、スピノサウルス(Spinosaurus)の歯化石 恐竜 販売

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美しい縦線がそのまま残存…白亜紀の北アフリカの水辺の王者、スピノサウルス(Spinosaurus)の歯化石/【di1813】

美しい縦線がそのまま残存…白亜紀の北アフリカの水辺の王者、スピノサウルス(Spinosaurus)の歯化石/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【di1813】

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美しい縦線がそのまま残存…白亜紀の北アフリカの水辺の王者、スピノサウルス(Spinosaurus)の歯化石(その1)

こちらは白亜紀の巨大肉食恐竜、スピノサウルスの歯化石です。学名は「棘のあるトカゲ」を意味し、背中にそびえる大きな帆が名前の由来です。獲物を切り裂くナイフ型ではなく、突き刺して逃がさない円錐状の「捕獲用」である点が最大の特徴。……「歯」の解説だけに「歯に衣着せぬ」言い方をすれば、当時の魚たちにとって、これほど物理的に「歯が立たない」最悪な出会いはなかったでしょう。

美しい縦線がそのまま残存…白亜紀の北アフリカの水辺の王者、スピノサウルス(Spinosaurus)の歯化石(その2)

特徴的な縦のストリエーションが見事に保存されています。産地はモロッコのケムケム地層。約1億年前の北アフリカは、巨大な河川が網の目のように流れる広大な湿地帯でした。スピノサウルスはこの場所で、主に大型魚を主食にしていたと考えられています。

美しい縦線がそのまま残存…白亜紀の北アフリカの水辺の王者、スピノサウルス(Spinosaurus)の歯化石(その3)

スピノサウルスの歯化石には鋸歯(きょし、セレーション)がありません。これは、獲物を突き刺すために進化したためと考えられています。歯の形で食性がわかると言われています。詳しくはコラム「恐竜の歯化石から、何を食べていたか分かる!?」をご覧ください。

美しい縦線がそのまま残存…白亜紀の北アフリカの水辺の王者、スピノサウルス(Spinosaurus)の歯化石(その4)

スピノサウルスは成長すると、最大全長は15メートルを超え、史上最大の肉食恐竜とも称される存在でした。2014年以降の研究により、水中での活動に適応した「半水生」の生態が定説となりました。ワニに似た細長い顎にこの歯が並び、水面を泳ぐ獲物を瞬時に突き刺したのでしょう。

美しい縦線がそのまま残存…白亜紀の北アフリカの水辺の王者、スピノサウルス(Spinosaurus)の歯化石(その5)

底部の断面を確認すると、ほぼ円形に近い構造がよく分かります。これは獲物を「噛み切る」のではなく「貫通させ、固定する」ための機能に特化した結果です。どの方向からの負荷にも耐えられる太いルート部です。

美しい縦線がそのまま残存…白亜紀の北アフリカの水辺の王者、スピノサウルス(Spinosaurus)の歯化石(その6)

長い辺にそって約41ミリです。

美しい縦線がそのまま残存…白亜紀の北アフリカの水辺の王者、スピノサウルス(Spinosaurus)の歯化石(その7)

100円硬貨との比較です。美しい縦線がそのまま残された、スピノサウルスの歯化石です。

美しい縦線がそのまま残存…白亜紀の北アフリカの水辺の王者、スピノサウルス(Spinosaurus)の歯化石(その8)

白亜紀の水辺で大型魚を仕留めたスピノサウルスの復元想像図。当時の食物連鎖の頂点に君臨する巨大生物だったと考えられています。

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商品スペック

商品ID di1813
年代 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
学名 美しい縦線がそのまま残存…白亜紀の北アフリカの水辺の王者、スピノサウルス(Spinosaurus)の歯化石
産地 Morocco
サイズ ロングカーブ計測4.1cm
商品解説 美しい縦線がそのまま残存…白亜紀の北アフリカの水辺の王者、スピノサウルス(Spinosaurus)の歯化石

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

スピノサウルスとは?

スピノサウルスの歯の特徴

例えるなら、「かっちかちの石のたけのこ」です。見た目はたけのこみたいでやわらかそうですが、手にするとずっしり重くて冷たいです。こんな尖った石のような歯が古代の水辺で毎日のように魚に突き刺さりまくっていたとは・・・。魚も即死どころのさわぎではなく、一瞬でこの石のたけのこが何本もささり原型をとどめていなかったことでしょう。

スピノサウルスの名前の由来

トゲのあるトカゲの意味。1915年にエジプトで発見。ジュラシックパーク3でティラノサウルスとの一戦以来人気が爆発。

スピノサウルスのサイズ

実は肉食恐竜最大の17m(ティラノサウルスは13m)。体重は4トン。

スピノサウルスの特徴

ワニのような細長い鼻面で、背中には1.8メートルにもなる大きな帆をもつ。この帆は脊椎骨から一本一本直接延長したもので、それらを皮膚がつないでいる(うちわのような構造)。雄同士の威嚇、体温調整の役目があったとされる。
スピノサウルス 画像

スピノサウルスの食性

口元はワニのような形状をしていることから、魚食性だったと考えられてる。歯の化石はセレーションがなく表面に溝があり魚などを串刺ししやすい構造になっている。

ちなみにかつてはセレーションがないことから肉食でもスカベンジャー(死肉食者)とされていたが、最近になって顎の先端部分が見つかり、ワニのような口をしていたことが分かった。

スピノサウルス 画像

画像「スピノサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org

スピノサウルスの化石は多くが第2次大戦で失われてしまったので、まだまだ全身の復元は進んでいない。

スピノサウルスのかぎ爪

肉食恐竜らしい獰猛なカギ爪は「つかんだ獲物は逃がさない」といわんばかりの湾曲具合。当店でも取り扱っています。

スピノサウルス 画像 比較

左からスピノサウルス、ギガノトサウルス、カルカロドントサウルス、ティラノサウルス、マプサウルス

画像「スピノサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org

ティラノサウルスとスピノサウルス、いったいどっちが強いのか?

ティラノサウルスVSスピノサウルス