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美しいエナメル質をぜひ撫でてみてください!白亜紀後期の水辺の王者、スピノサウルス(Spinosaurus)歯化石/【di1808】
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こちらは、中生代白亜紀に生息していた大型獣脚類、スピノサウルス(Spinosaurus)の歯の化石です。産地はモロッコとなります。小ぶりながらもエナメル質の保存状態が非常によく、実際に触ってみると、つるつるとした心地よい感触を味わえます。
先端部分を拡大した様子です。スピノサウルスは巨大な体格ながら、主に魚類を捕食していたと考えられています。そのため、肉を切り裂くための鋸歯(ギザギザ)を持たず、滑りやすい獲物をしっかりと突き刺し、捕らえるのに適したこの円錐形の歯を進化させました。化石コレクターなら共感していただけると思いますが、歯化石の先端を指先でちょんちょんと触ってみて、その鋭さを確かめてしまいます。
こうして手のひらの上で少し動かしてみると、自然で美しいエナメル質の光沢が目に飛び込んできます。
モロッコ南東部に分布する白亜紀の地層からは、スピノサウルスをはじめとする多様な水棲生物や恐竜の化石が産出します。当時のこの地域は、巨大な河川やデルタ地帯が広がるマングローブ林のような環境であったとされています。
根元の部分を歯根と言いますが、エナメル質で覆われている歯冠と比べると、ザラザラとした質感があり、無骨な化石らしさが味わえます。
歯の根元側の断面を捉えた写真です。恐竜の歯の内部には歯髄腔と呼ばれる空洞があり、神経や血管が通っていました。断面の周縁部をルーペで観察すると、はっきりと層が確認できます。ぜひお試しください。
最大長(カーブに沿った長さ)は約38ミリです。標本のサイズに合うミニコレクションケースをおつけします。付属のネームカードといっしょに展示すると、ぐっとコレクション感が高まります。
100円硬貨との比較です。スピノサウルスの歯化石は、モロッコ南東部の白亜紀層を代表する標本の一つです。仕入れた標本の中から、このようにエナメル質の状態の良い標本を見つけたときは、心のなかでガッツポーズをしています。
白亜紀後期の水圏に適応した大型獣脚類、スピノサウルスの復元図です。
商品スペック
| 商品ID | di1808 |
|---|---|
| 年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
| 学名 | 美しいエナメル質をぜひ撫でてみてください!白亜紀後期の水辺の王者、スピノサウルス(Spinosaurus)歯化石 |
| 産地 | Morocco |
| サイズ | 直線計測3.8cm |
| 商品解説 | 美しいエナメル質をぜひ撫でてみてください!白亜紀後期の水辺の王者、スピノサウルス(Spinosaurus)歯化石 |

スピノサウルスとは?
スピノサウルスの歯の特徴
例えるなら、「かっちかちの石のたけのこ」です。見た目はたけのこみたいでやわらかそうですが、手にするとずっしり重くて冷たいです。こんな尖った石のような歯が古代の水辺で毎日のように魚に突き刺さりまくっていたとは・・・。魚も即死どころのさわぎではなく、一瞬でこの石のたけのこが何本もささり原型をとどめていなかったことでしょう。
スピノサウルスの名前の由来
トゲのあるトカゲの意味。1915年にエジプトで発見。ジュラシックパーク3でティラノサウルスとの一戦以来人気が爆発。
スピノサウルスのサイズ
実は肉食恐竜最大の17m(ティラノサウルスは13m)。体重は4トン。
スピノサウルスの特徴
ワニのような細長い鼻面で、背中には1.8メートルにもなる大きな帆をもつ。この帆は脊椎骨から一本一本直接延長したもので、それらを皮膚がつないでいる(うちわのような構造)。雄同士の威嚇、体温調整の役目があったとされる。

スピノサウルスの食性
口元はワニのような形状をしていることから、魚食性だったと考えられてる。歯の化石はセレーションがなく表面に溝があり魚などを串刺ししやすい構造になっている。
ちなみにかつてはセレーションがないことから肉食でもスカベンジャー(死肉食者)とされていたが、最近になって顎の先端部分が見つかり、ワニのような口をしていたことが分かった。

画像「スピノサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
スピノサウルスの化石は多くが第2次大戦で失われてしまったので、まだまだ全身の復元は進んでいない。
スピノサウルスのかぎ爪
肉食恐竜らしい獰猛なカギ爪は「つかんだ獲物は逃がさない」といわんばかりの湾曲具合。当店でも取り扱っています。
左からスピノサウルス、ギガノトサウルス、カルカロドントサウルス、ティラノサウルス、マプサウルス
画像「スピノサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org






























