白亜紀の北アフリカを支配した頂点捕食者 … 水辺の王者スピノサウルス(Spinosaurus)の歯化石 海のモンスター 販売

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白亜紀の北アフリカを支配した頂点捕食者 … 水辺の王者スピノサウルス(Spinosaurus)の歯化石/【di1794】

白亜紀の北アフリカを支配した頂点捕食者 … 水辺の王者スピノサウルス(Spinosaurus)の歯化石/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【di1794】

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白亜紀の北アフリカを支配した頂点捕食者 … 水辺の王者スピノサウルス(Spinosaurus)の歯化石(その1)

こちらは、モロッコの中生代白亜紀の地層から発見された、スピノサウルスの歯化石です。スピノサウルスは、その名の由来となった背中の巨大な帆(棘突起)で知られる、当時の頂点捕食者でした。主に水辺で魚を捕食していたと考えられており、獲物を突き刺し、逃さないために適した円錐形の歯を持っていました。

白亜紀の北アフリカを支配した頂点捕食者 … 水辺の王者スピノサウルス(Spinosaurus)の歯化石(その2)

スピノサウルスは成長すると、屈指の巨大獣脚類恐竜となり、体サイズではティラノサウルス・レックスをも凌いだ可能性があると考えられています。捕食戦略は大きく異なり、スピノサウルスは「噛みちぎる」ことよりも、「獲物を確実に逃さない」ことに特化した捕食者でした。

白亜紀の北アフリカを支配した頂点捕食者 … 水辺の王者スピノサウルス(Spinosaurus)の歯化石(その3)

表面に刻まれた繊細な縦筋(ストリエーション)に注目してください。これはスピノサウルスの歯に見られる特徴の一つですが、個体や保存状態によっては確認できない場合もあります。

白亜紀の北アフリカを支配した頂点捕食者 … 水辺の王者スピノサウルス(Spinosaurus)の歯化石(その4)

歯冠を包むエナメル質の保存状態は良好で、わずかに光沢をまとっています。

白亜紀の北アフリカを支配した頂点捕食者 … 水辺の王者スピノサウルス(Spinosaurus)の歯化石(その5)

エナメル質をクローズアップしました。わずか数ミリの硬く薄い層がしっかりと保存されています。

白亜紀の北アフリカを支配した頂点捕食者 … 水辺の王者スピノサウルス(Spinosaurus)の歯化石(その6)

断面を覗き込むと、ほぼ円形に近い独特の形状が確認できます。多くの獣脚類(肉食恐竜)の歯が、ナイフのように左右に平たい「側扁」した形をしているのに対し、スピノサウルスの歯は「円錐形」です。これは肉を切り裂くのではなく、滑りやすい獲物をがっしりと掴み、逃さないために進化した形状と考えられています。

白亜紀の北アフリカを支配した頂点捕食者 … 水辺の王者スピノサウルス(Spinosaurus)の歯化石(その7)

外弧(ロングカーブ)に沿って計測して約43ミリです。

白亜紀の北アフリカを支配した頂点捕食者 … 水辺の王者スピノサウルス(Spinosaurus)の歯化石(その8)

100円硬貨との比較です。スピノサウルスは近年研究が大きく進展しており、最近では、オールのような形状の尾を使って水中を泳いでいた可能性が高い、という説も有力になっています。

白亜紀の北アフリカを支配した頂点捕食者 … 水辺の王者スピノサウルス(Spinosaurus)の歯化石(その9)

水辺に佇むスピノサウルスの復元イラストです。現生のワニのような生活様式だったのかもしれませんね。

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小ケース

商品スペック

商品ID di1794
年代 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
学名 白亜紀の北アフリカを支配した頂点捕食者 … 水辺の王者スピノサウルス(Spinosaurus)の歯化石
産地 Morocco
サイズ ロングカーブ計測4.3cm
商品解説 白亜紀の北アフリカを支配した頂点捕食者 … 水辺の王者スピノサウルス(Spinosaurus)の歯化石

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

スピノサウルスとは?

スピノサウルスの歯の特徴

例えるなら、「かっちかちの石のたけのこ」です。見た目はたけのこみたいでやわらかそうですが、手にするとずっしり重くて冷たいです。こんな尖った石のような歯が古代の水辺で毎日のように魚に突き刺さりまくっていたとは・・・。魚も即死どころのさわぎではなく、一瞬でこの石のたけのこが何本もささり原型をとどめていなかったことでしょう。

スピノサウルスの名前の由来

トゲのあるトカゲの意味。1915年にエジプトで発見。ジュラシックパーク3でティラノサウルスとの一戦以来人気が爆発。

スピノサウルスのサイズ

実は肉食恐竜最大の17m(ティラノサウルスは13m)。体重は4トン。

スピノサウルスの特徴

ワニのような細長い鼻面で、背中には1.8メートルにもなる大きな帆をもつ。この帆は脊椎骨から一本一本直接延長したもので、それらを皮膚がつないでいる(うちわのような構造)。雄同士の威嚇、体温調整の役目があったとされる。
スピノサウルス 画像

スピノサウルスの食性

口元はワニのような形状をしていることから、魚食性だったと考えられてる。歯の化石はセレーションがなく表面に溝があり魚などを串刺ししやすい構造になっている。

ちなみにかつてはセレーションがないことから肉食でもスカベンジャー(死肉食者)とされていたが、最近になって顎の先端部分が見つかり、ワニのような口をしていたことが分かった。

スピノサウルス 画像

画像「スピノサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org

スピノサウルスの化石は多くが第2次大戦で失われてしまったので、まだまだ全身の復元は進んでいない。

スピノサウルスのかぎ爪

肉食恐竜らしい獰猛なカギ爪は「つかんだ獲物は逃がさない」といわんばかりの湾曲具合。当店でも取り扱っています。

スピノサウルス 画像 比較

左からスピノサウルス、ギガノトサウルス、カルカロドントサウルス、ティラノサウルス、マプサウルス

画像「スピノサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org

ティラノサウルスとスピノサウルス、いったいどっちが強いのか?

ティラノサウルスVSスピノサウルス