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外弧計測20センチという衝撃……コレクションの中央に据えていただきたい!スピノサウルス(Spinosaurus)のハンドクロウ化石/【di1786】
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こちらは白亜紀の北アフリカに君臨した巨大な肉食恐竜、スピノサウルスのハンドクロウ(前肢の爪)です。驚くべきはその外弧長(ロングカーブ)です。なんと20センチ超え!
手のひらに載せると、その大きさがより明確に伝わるはずです。スピノサウルスのハンドクロウは、市場でも人気のある標本ですが、その多くは10cm前後のものです。しかし、本作は外弧に沿った計測で20cmという、明らかに一線を画すサイズを誇ります。これほどの規模の爪を実際に手にできる機会は、そう多くはありません。
先端部分の保存状態に注目してください。また、中央には血管溝が明確に保存されています。この溝には生前、血管や神経が通り、角質の鞘(ケラチン質)へ栄養を供給していました。いわゆる「爪」と呼ばれる部分の実体は、最先端の指骨(末節骨)です。その周囲を覆っていたケラチン質の鞘は化石化の過程で失われますが、骨側に残った血管溝がその存在を雄弁に物語っています。
ミドルセクションの血管溝です。恐竜の子孫とされる現生の鳥類の爪にも同様の構造が見られますが、これほど巨大な溝を目の当たりにすると、スピノサウルスがいかに大きな生物だったかを実感せずにはいられません。スピノサウルスは成長すると体長15メートル前後に達したと推定されており、史上最大級の肉食恐竜の一つとされています。北米のティラノサウルス・レックスをも凌ぐ体長を誇った可能性も指摘されています。
こちらは爪の付け根、指の骨と接していた関節部分です。断面が肉厚で、非常に堅牢な構造をしていることが分かります。この爪の主が捕食したのは白亜紀の巨大な魚類やエイ、特には水辺に来る恐竜などが対象になったと考えられています。これほどの大きさの爪であれば、それも納得です。たった爪1本が、外弧計測で20センチ級……。我々人間の末節骨と比べると、それがいかに常軌を逸したサイズか一目瞭然ですね。
この美しい弧を描く背側のラインをご覧ください。何と美しく芸術的な標本でしょう。
モロッコのケムケム層から産出する化石は、その多くが砂岩の鮮やかな色調を反映していますが、本作も深みのある赤褐色を帯びており、展示した際の映え方も格別です。
両面ともに血抜き溝を含むディテールがよく保存されています。
ハンドクロウはフットクロウと比較すると一般にやや扁平な傾向がありますが、外弧20センチ級ともなると、それでもなお圧倒的な厚みと存在感を放ちます。
繰り返しになりますが、爪のカーブに沿って計測した外弧は20cmに達します。厚みも約1.9cmと肉厚です。弊社取扱いの歴代スピノサウルス・ハンドクロウの中でもトップクラスのサイズを誇る、保存状態にも優れた一級標本です。
100円硬貨との比較です。モロッコの乾燥した大地から発掘された、白亜紀の遺産。スピノサウルスのハンドクロウ20cmというサイズは、明らかに白眉のコレクションです。通常まず入手できない、稀に見る大きさの標本です。ぜひ、あなたのコレクションの中央にお迎えいただきたい逸品です。
白亜紀の北アフリカの湿地帯の王者、スピノサウルスの雄姿。
商品スペック
| 商品ID | di1786 |
|---|---|
| 年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
| 学名 | 外弧計測20センチという衝撃……コレクションの中央に据えていただきたい!スピノサウルス(Spinosaurus)のハンドクロウ化石 |
| 産地 | Morocco |
| サイズ | カーブ計測20cm 厚1.9cm |
| 商品解説 | 外弧計測20センチという衝撃……コレクションの中央に据えていただきたい!スピノサウルス(Spinosaurus)のハンドクロウ化石 |

スピノサウルスとは?
スピノサウルスの歯の特徴
例えるなら、「かっちかちの石のたけのこ」です。見た目はたけのこみたいでやわらかそうですが、手にするとずっしり重くて冷たいです。こんな尖った石のような歯が古代の水辺で毎日のように魚に突き刺さりまくっていたとは・・・。魚も即死どころのさわぎではなく、一瞬でこの石のたけのこが何本もささり原型をとどめていなかったことでしょう。
スピノサウルスの名前の由来
トゲのあるトカゲの意味。1915年にエジプトで発見。ジュラシックパーク3でティラノサウルスとの一戦以来人気が爆発。
スピノサウルスのサイズ
実は肉食恐竜最大の17m(ティラノサウルスは13m)。体重は4トン。
スピノサウルスの特徴
ワニのような細長い鼻面で、背中には1.8メートルにもなる大きな帆をもつ。この帆は脊椎骨から一本一本直接延長したもので、それらを皮膚がつないでいる(うちわのような構造)。雄同士の威嚇、体温調整の役目があったとされる。

スピノサウルスの食性
口元はワニのような形状をしていることから、魚食性だったと考えられてる。歯の化石はセレーションがなく表面に溝があり魚などを串刺ししやすい構造になっている。
ちなみにかつてはセレーションがないことから肉食でもスカベンジャー(死肉食者)とされていたが、最近になって顎の先端部分が見つかり、ワニのような口をしていたことが分かった。

画像「スピノサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
スピノサウルスの化石は多くが第2次大戦で失われてしまったので、まだまだ全身の復元は進んでいない。
スピノサウルスのかぎ爪
肉食恐竜らしい獰猛なカギ爪は「つかんだ獲物は逃がさない」といわんばかりの湾曲具合。当店でも取り扱っています。
左からスピノサウルス、ギガノトサウルス、カルカロドントサウルス、ティラノサウルス、マプサウルス
画像「スピノサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org





























