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コレクショングレード!サイズあり、保存状態良好、良形と三拍子揃った、非常に美しい、スピノサウルス(Spinosaurus aegyptiacus)の歯化石/【di1761】
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モロッコ南東部、ケムケム層群の一部であるTegana Formationから採集された、非常に美しく大型のスピノサウルスの歯化石です。全長9センチを超える、たいへん立派な標本です。
先端まで保存されており、欠けたところがありません。表面にはスピノサウルス特有の縦の溝(ストリエーション)が明瞭に残り、歯根部も良好に保存されています。
スピノサウルスは、約1億年前の白亜紀に、現在の北アフリカにあたる地域に生息していました。成長すると体長は15メートルを超えたとされ、全時代・全地域の獣脚類の中でも最大級の肉食恐竜です。水辺の支配者として生態系の頂点に君臨し、この鋭い歯を使って主に魚などを捕食していたと考えられています。
そのプロフィールに相応しい、見事な逸品です。
ご覧のように、一般的なスピノサウルスの歯化石とは比較にならないほど、長く、そして太い……。
なめらかなカーブを描き、先端まですっと伸びた美しいフォルム……。
全体的に細長く見えますが、根本周りは約57ミリほどあり、しっかりとした厚みも備えています。
長い方の辺に沿って約93ミリもあり、非常に長大な歯化石です。
100円硬貨との比較でも際立つ存在感。サイズ・保存状態・形の三拍子が揃った、コレクショングレードの、美しい歯化石です。
商品スペック
| 商品ID | di1761 |
|---|---|
| 年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
| 学名 | コレクショングレード!サイズあり、保存状態良好、良形と三拍子揃った、非常に美しい、スピノサウルス(Spinosaurus aegyptiacus)の歯化石 |
| 産地 | Tegana Formation, Taouz, Morocco |
| サイズ | ロングカーブ計測9.3cm 周長5.7cm |
| 商品解説 | コレクショングレード!サイズあり、保存状態良好、良形と三拍子揃った、非常に美しい、スピノサウルス(Spinosaurus aegyptiacus)の歯化石 |

スピノサウルスとは?
スピノサウルスの歯の特徴
例えるなら、「かっちかちの石のたけのこ」です。見た目はたけのこみたいでやわらかそうですが、手にするとずっしり重くて冷たいです。こんな尖った石のような歯が古代の水辺で毎日のように魚に突き刺さりまくっていたとは・・・。魚も即死どころのさわぎではなく、一瞬でこの石のたけのこが何本もささり原型をとどめていなかったことでしょう。
スピノサウルスの名前の由来
トゲのあるトカゲの意味。1915年にエジプトで発見。ジュラシックパーク3でティラノサウルスとの一戦以来人気が爆発。
スピノサウルスのサイズ
実は肉食恐竜最大の17m(ティラノサウルスは13m)。体重は4トン。
スピノサウルスの特徴
ワニのような細長い鼻面で、背中には1.8メートルにもなる大きな帆をもつ。この帆は脊椎骨から一本一本直接延長したもので、それらを皮膚がつないでいる(うちわのような構造)。雄同士の威嚇、体温調整の役目があったとされる。

スピノサウルスの食性
口元はワニのような形状をしていることから、魚食性だったと考えられてる。歯の化石はセレーションがなく表面に溝があり魚などを串刺ししやすい構造になっている。
ちなみにかつてはセレーションがないことから肉食でもスカベンジャー(死肉食者)とされていたが、最近になって顎の先端部分が見つかり、ワニのような口をしていたことが分かった。

画像「スピノサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
スピノサウルスの化石は多くが第2次大戦で失われてしまったので、まだまだ全身の復元は進んでいない。
スピノサウルスのかぎ爪
肉食恐竜らしい獰猛なカギ爪は「つかんだ獲物は逃がさない」といわんばかりの湾曲具合。当店でも取り扱っています。
左からスピノサウルス、ギガノトサウルス、カルカロドントサウルス、ティラノサウルス、マプサウルス
画像「スピノサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org






























