- 化石セブン【HOME】
- 化石販売
- 恐竜の化石販売
- その他の獣脚類の化石
- スピノサウルスの化石販売
- 分厚い!白亜紀後期、北アフリカの水辺の食物連鎖の頂点に君臨したスピノサウルス(Spinosaurus)の歯化石
分厚い!白亜紀後期、北アフリカの水辺の食物連鎖の頂点に君臨したスピノサウルス(Spinosaurus)の歯化石/【di1748】
日本全国送料0円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある
ご入金の確認が完了したご注文は即日発送
送料無料 税込み 4,200円 この価格で分割払いした場合は? | スマホ向けサイトはこちら
こちらは、白亜紀後期の北アフリカの水辺に君臨した頂点捕食者、スピノサウルス(Spinosaurus)の歯の化石です。
太く、厚みのあるタイプで、史上最大級の獣脚類恐竜・スピノサウルス(Spinosaurus)にふさわしい迫力があります。
表面には艶のあるエナメル質が良好に保存されています。歯の表面には、尖った縦のライン(カリナ)も確認できます。
スピノサウルスの歯には、一般的な肉食恐竜に見られるギザギザ状の鋸歯(きょし/セレーション)が存在しません。これは、獲物を切り裂くのではなく、突き刺して捕らえるために進化した結果だと考えられています。
エナメル質の下にある組織も観察できます。エナメル質は歯冠を包む、薄くて硬い膜であり、他の部分に比べて化石として残りやすい傾向があります。
スピノサウルスの歯の化石は、現生のワニの歯のように円錐形をしています。
根本から撮影しました。周長は約59ミリで、全長を上回ります。分厚い歯化石です。
長い方の辺に沿って、約47ミリほどの長さがあります。
100円硬貨との比較写真です。白亜紀後期、北アフリカの水辺で食物連鎖の頂点に君臨したスピノサウルス(Spinosaurus)の歯の化石です。
商品スペック
| 商品ID | di1748 |
|---|---|
| 年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
| 学名 | 分厚い!白亜紀後期、北アフリカの水辺の食物連鎖の頂点に君臨したスピノサウルス(Spinosaurus)の歯化石 |
| 産地 | Morocco |
| サイズ | ロングカーブ計測4.7cm 周長5.9cm |
| 商品解説 | 分厚い!白亜紀後期、北アフリカの水辺の食物連鎖の頂点に君臨したスピノサウルス(Spinosaurus)の歯化石 |

スピノサウルスとは?
スピノサウルスの歯の特徴
例えるなら、「かっちかちの石のたけのこ」です。見た目はたけのこみたいでやわらかそうですが、手にするとずっしり重くて冷たいです。こんな尖った石のような歯が古代の水辺で毎日のように魚に突き刺さりまくっていたとは・・・。魚も即死どころのさわぎではなく、一瞬でこの石のたけのこが何本もささり原型をとどめていなかったことでしょう。
スピノサウルスの名前の由来
トゲのあるトカゲの意味。1915年にエジプトで発見。ジュラシックパーク3でティラノサウルスとの一戦以来人気が爆発。
スピノサウルスのサイズ
実は肉食恐竜最大の17m(ティラノサウルスは13m)。体重は4トン。
スピノサウルスの特徴
ワニのような細長い鼻面で、背中には1.8メートルにもなる大きな帆をもつ。この帆は脊椎骨から一本一本直接延長したもので、それらを皮膚がつないでいる(うちわのような構造)。雄同士の威嚇、体温調整の役目があったとされる。

スピノサウルスの食性
口元はワニのような形状をしていることから、魚食性だったと考えられてる。歯の化石はセレーションがなく表面に溝があり魚などを串刺ししやすい構造になっている。
ちなみにかつてはセレーションがないことから肉食でもスカベンジャー(死肉食者)とされていたが、最近になって顎の先端部分が見つかり、ワニのような口をしていたことが分かった。

画像「スピノサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
スピノサウルスの化石は多くが第2次大戦で失われてしまったので、まだまだ全身の復元は進んでいない。
スピノサウルスのかぎ爪
肉食恐竜らしい獰猛なカギ爪は「つかんだ獲物は逃がさない」といわんばかりの湾曲具合。当店でも取り扱っています。
左からスピノサウルス、ギガノトサウルス、カルカロドントサウルス、ティラノサウルス、マプサウルス
画像「スピノサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org






























