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上質!約1億年前の北アフリカの王者、史上最大級の獣脚類恐竜、スピノサウルス(Spinosaurus)の歯化石/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【di1657】
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上質!約1億年前の北アフリカの王者、史上最大級の獣脚類恐竜、スピノサウルス(Spinosaurus)の歯化石/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【di1657】
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こちらはスピノサウルスの歯化石です。スピノサウルスは、史上最大級の獣脚類恐竜の一つで、成長すると15メートル以上に達したと考えられています。背中には特徴的な背びれがあり、これは放熱のために使われていたと考えられています。これまで陸棲の恐竜とされていましたが、最近の研究では一生の半分を水中で過ごしていたという説が有力になっています。
決して大きな歯化石ではありませんが、エナメル質が保存された上質な標本です。
スピノサウルスは、現在のエジプトやモロッコなど、北アフリカを中心に生息していました。今から1億年以上前の白亜紀に北アフリカの王者として君臨していました。
スピノサウルスは、この鋭い歯を使って、主に魚類や水生生物を捕食していたと考えられています。また、水辺に水を飲みに訪れた他の恐竜も獲物にしていた可能性があります。
美しい光沢が備わった上質の歯化石です。
ロングカーブ計測46ミリほどあります。
100円玉との比較。約1億年前の北アフリカの王者、史上最大級の獣脚類恐竜、スピノサウルスの歯化石です。
商品スペック
商品ID | di1657 |
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年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 上質!約1億年前の北アフリカの王者、史上最大級の獣脚類恐竜、スピノサウルス(Spinosaurus)の歯化石 |
産地 | Morocco |
サイズ | ロングカーブ計測4.6cm |
商品解説 | 上質!約1億年前の北アフリカの王者、史上最大級の獣脚類恐竜、スピノサウルス(Spinosaurus)の歯化石 |
スピノサウルスとは?
スピノサウルスの歯の特徴
例えるなら、「かっちかちの石のたけのこ」です。見た目はたけのこみたいでやわらかそうですが、手にするとずっしり重くて冷たいです。こんな尖った石のような歯が古代の水辺で毎日のように魚に突き刺さりまくっていたとは・・・。魚も即死どころのさわぎではなく、一瞬でこの石のたけのこが何本もささり原型をとどめていなかったことでしょう。
スピノサウルスの名前の由来
トゲのあるトカゲの意味。1915年にエジプトで発見。ジュラシックパーク3でティラノサウルスとの一戦以来人気が爆発。
スピノサウルスのサイズ
実は肉食恐竜最大の17m(ティラノサウルスは13m)。体重は4トン。
スピノサウルスの特徴
ワニのような細長い鼻面で、背中には1.8メートルにもなる大きな帆をもつ。この帆は脊椎骨から一本一本直接延長したもので、それらを皮膚がつないでいる(うちわのような構造)。雄同士の威嚇、体温調整の役目があったとされる。
スピノサウルスの食性
口元はワニのような形状をしていることから、魚食性だったと考えられてる。歯の化石はセレーションがなく表面に溝があり魚などを串刺ししやすい構造になっている。
ちなみにかつてはセレーションがないことから肉食でもスカベンジャー(死肉食者)とされていたが、最近になって顎の先端部分が見つかり、ワニのような口をしていたことが分かった。
画像「スピノサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
スピノサウルスの化石は多くが第2次大戦で失われてしまったので、まだまだ全身の復元は進んでいない。
スピノサウルスのかぎ爪
肉食恐竜らしい獰猛なカギ爪は「つかんだ獲物は逃がさない」といわんばかりの湾曲具合。当店でも取り扱っています。
左からスピノサウルス、ギガノトサウルス、カルカロドントサウルス、ティラノサウルス、マプサウルス
画像「スピノサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org