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密巻きから解けるJ字の曲線美……シックな母岩に映えるエゾイテス(Yezoites)/【an2840】
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こちらは北海道芦別市幌子芦別川で採集された、いわゆる「異常巻アンモナイト」であるエゾイテスです。スカフィテス科に分類される、J字状のフォルムが特徴的なグループです。異常巻にもさまざまな形態がありますが、本種は複雑な立体螺旋ではなく、巻きがシンプルにほどけていくタイプ。幼年期は通常の正常巻ですが、成体(大人)になると徐々に解け、このようなJ字状へと変化していきます。
成熟個体のフック巻きが、ゴツゴツとした母岩の上に、静かに佇んでいます。なかなか味わい深い標本です。
中生代白亜紀後期(約9,500万年前〜8,500万年前前後 / セノマニアン〜コニアシアン〜サントニアン期)の地層から採集されたものです。当時は温暖化が進み、極域にも氷床がほとんど存在しない温暖な時代でした。海水準が高く、現在の北海道中央部には東西に広がる浅い海(蝦夷海域)が形成されていました。
いかにも典型的、教科書的なJ字状のフックを作っています。
裏面です。底面は真っ平らではなく、すこし凹凸があるものの、一定の角度で自立展示できます。
側面から撮影しました。エゾイテス(Yezoites)の「エゾ」は北海道(蝦夷)に由来し、まさに日本を代表するご当地アンモナイトです。
母岩全体は約5cm、本体は約1.8cmほどあります。
100円硬貨との比較です。精密かつ立体的な巻きを維持した、上質のエゾイテスです。異常巻きアンモナイトをお探しの方にぜひ!
商品スペック
| 商品ID | an2840 |
|---|---|
| 年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
| 学名 | 密巻きから解けるJ字の曲線美……シックな母岩に映えるエゾイテス(Yezoites) |
| 産地 | 日本 北海道 |
| サイズ | 本体直径1.8cm 母岩含め全体5cm×3.5cm×厚2.3cm |
| 商品解説 | 密巻きから解けるJ字の曲線美……シックな母岩に映えるエゾイテス(Yezoites)。北海道芦別市幌子芦別川 |

アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。

画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。

画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。
アンモナイトの基本構造






























