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【国内マニアックシリーズ】日本のジュラ紀をコレクション!希少産地・宮城県気仙沼市夜這路峠から届いた、母岩に立体的に浮かび上がる珍しい国産アンモナイト、ペレコディテス(Pelekodites)の化石/【an2833】
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こちらは、日本のアンモナイトコレクターにぜひご注目いただきたい、珍しい国産のジュラ紀アンモナイト、ペレコディテス(Pelekodites)の化石です。
産地は宮城県気仙沼市の夜這路峠(よばいじとうげ)。東北地方の太平洋側に位置するこの地域には、中生代の海に堆積した地層が残されており、アンモナイトをはじめとするさまざまな海洋生物の化石が発見されています。
日本のアンモナイトと聞くと、多くの方が北海道産の標本を思い浮かべるのではないでしょうか。実際、国内市場でよく見かける国産アンモナイトの多くは北海道の白亜紀の地層から産出したものです。
しかし、本標本は本州・東北地方のジュラ紀産。時代も産地も、一般的に流通する国産アンモナイトとは異なります。
確かに完全な形状ではありません。しかし、こうした産地・時代の国産アンモナイトは、市場でそう頻繁に出会えるものではありません。注目していただきたいのは、化石そのものの独特な佇まいです。落ち着いたベージュ色の母岩から、黄褐色の化石がわずかに浮かび上がっています。海外産の美しくクリーニングされた標本のような整然とした姿ではありませんが、野外で採集された化石ならではの、素朴で味わい深い魅力があります。
この角度から見ると、化石の全体像がよりはっきりと分かります。アンモナイトの化石は、地層に埋もれた後、長い年月の間に圧力を受けて押しつぶされたり、殻の一部だけが保存されたりする場合があります。本標本にも、そうした長い地質学的な歴史が感じられます。
ところで、ジュラ紀の日本列島は、現在のような地形ではありませんでした。
当時、現在の日本列島を構成する地域の多くはアジア大陸の東縁に位置しており、海に面した場所では砂や泥が堆積し、そこに生息していた海洋生物の遺骸が地層に取り込まれていきました。
かつて海の底に堆積した地層が、長い地質学的な歴史を経て、現在では山間部に姿を現している。そこから海の生物の化石が発見されるのですから、地質学とは実に面白いものです。
母岩の裏側です。ほぼフラットに整えられていますので、平置き時に安定します。
側面から撮影しました。母岩の厚みは最大約4センチ。しっかりとした厚さがあり、母岩付き標本ならではの存在感があります。
母岩含め全体10cm×4.8cm×厚4cm、本体直径3.7cmほどあります。
100円硬貨との比較です。
今回の産地である夜這路峠は、単なる珍しい地名というだけではありません。日本におけるジュラ紀のアンモナイトの産地として、古くから研究されてきた場所でもあります。
さらに興味深いのは、この地域を含む南部北上帯の壮大な歴史です。地質学的な研究から、南部北上帯はかつて赤道に近い地域に位置し、その後、長い年月をかけて現在の位置に至ったと考えられています。
かつての海に生息していたアンモナイトが、今では北緯約39度の東北地方の山間部から発見される。この壮大な時間と場所の隔たりこそ、地球のダイナミズムを感じさせ、この化石をさらに魅力的なものにしてくれています。
商品スペック
| 商品ID | an2833 |
|---|---|
| 年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
| 学名 | 【国内マニアックシリーズ】日本のジュラ紀をコレクション!希少産地・宮城県気仙沼市夜這路峠から届いた、母岩に立体的に浮かび上がる珍しい国産アンモナイト、ペレコディテス(Pelekodites)の化石 |
| 産地 | 日本 宮城県 |
| サイズ | 直径3.7cm 母岩含め全体10cm×4.8cm×厚4cm |
| 商品解説 | 【国内マニアックシリーズ】日本のジュラ紀をコレクション!希少産地・宮城県気仙沼市夜這路峠から届いた、母岩に立体的に浮かび上がる珍しい国産アンモナイト、ペレコディテス(Pelekodites)の化石 |

アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。

画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。

画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。
アンモナイトの基本構造






























