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20cmオーバーの圧巻の大型個体!美しい飴色の内部構造に、結晶を宿した空洞も!マダガスカル産、白亜紀の巨大ハーフカットアンモナイト(Ammonite)化石/【an2832】
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こちらは、なんと直径21.6cm!2100グラムを超える、マダガスカル産の大型ハーフカットアンモナイトです。マダガスカル産の大型ハーフカットアンモナイトです。通常10cm未満の個体が多い中、こちらは長さで3倍近く、鑑賞面の面積で10倍近くはあろうかという、非常に立派な個体です。実物をご覧いただくと、その大きさに驚かれることでしょう。
本標本は、ただ大きいだけではありません。丁寧に研磨された断面には、琥珀色から赤褐色に輝く美しい内部構造が広がり、殻の内部に存在していた無数の小部屋が、実に鮮明に浮かび上がっています。
ここで少し、アンモナイトの体の仕組みについてお話ししましょう。アンモナイトは、現代のイカやタコと同じ頭足類の仲間です。その最大の特徴の一つが、この渦巻き状の殻にあります。実はアンモナイトは、成長するにつれて殻の内部に新しい仕切りを作り、それまで使っていた空間を次々と小部屋に変えていきました。
この仕切りを「隔壁(セプタ)」といい、隔壁によって区切られた部分を「気室」と呼びます。つまり、写真に見えるたくさんの部屋は、アンモナイトが成長する過程で作り上げたものなのです。
手のひらにずっしりと伝わる重量感。通常のアンモナイトではまず感じられない重さです。
なぜアンモナイトは、わざわざ殻の内部をいくつもの部屋に分けていたのでしょうか?答えは、水中で浮力を得るためです。
アンモナイトは、殻の内部にある気室の液体と気体の割合を調節することで、浮力を管理していたと考えられています。その仕組みに重要な役割を果たしたのが、「連室細管(サイファンクル)」と呼ばれる細い管状の組織です。いわば、殻の内部に浮力を得るための装置を備えたわけです。現代の潜水艦が浮力を調節する仕組みにも通じる、実に興味深い構造ではないでしょうか。
こちらは鑑賞面とは反対側、アンモナイトの本来の殻の様子をご覧いただけます。殻は密巻きで分厚く、非常に力強い印象を受けます。フィロセラス系の標本のようにも見えますが、同定には至っておりません。
外側の様子でご注目いただきたいのが、こちらの「縫合線」です。一見すると不規則な模様にも見えますが、よく観察すると、細かな枝分かれを繰り返すような線が無数に走っていることが分かります。
立体的に浮き上がる縫合線。アンモナイトの隔壁は、外殻と接する部分で複雑に折れ曲がった形状を作ることがあり、その接合部分の痕跡が「縫合線」として現れます。縫合線の形はアンモナイトの分類にも利用される重要な特徴です。
側面から撮影しました。最大厚はなんと6cm。この角度からも外側が大きく膨張したフィロセラス類の特徴を備えているように見えます。
直径最大部は約21.6cm、重さにして2105グラムの重量級標本です。
100円硬貨との比較です。最大厚は6cm。直径21.6cmという大きさに加え、しっかりとした厚みを備えた、堂々たる標本です。大型アンモナイトの内部構造を観察できるだけでなく、オブジェとして飾った際の存在感も抜群です。
商品スペック
| 商品ID | an2832 |
|---|---|
| 年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
| 学名 | 20cmオーバーの圧巻の大型個体!美しい飴色の内部構造に、結晶を宿した空洞も!マダガスカル産、白亜紀の巨大ハーフカットアンモナイト(Ammonite)化石 |
| 産地 | Madagascar |
| サイズ | 直径21.6cm 厚6cm 2105g |
| 商品解説 | 20cmオーバーの圧巻の大型個体!美しい飴色の内部構造に、結晶を宿した空洞も!マダガスカル産、白亜紀の巨大ハーフカットアンモナイト(Ammonite)化石 |

アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。

画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。

画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。
アンモナイトの基本構造






























