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中心までくっきり浮き立つ美品!立体感も残された、ジュラ紀を代表するアンモナイト「ダクチリオセラス(Dactylioceras)」/【an2773】
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こちらはイングランド・ウィットビー産の代表的なアンモナイト、ダクチリオセラスです。「ゆる巻き」で知られるアンモナイトで、外側の巻きが内側の巻きをほとんど覆っていません。中心部(臍:へそ)まで全ての巻きが見える盤状の美しいフォルムが特徴です。また、殻の表面を走る「肋(ろく)」の美しさにもご注目ください。
ダクチリオセラス属が地球上に存在したのはジュラ紀前期(トアルシアン期:約1億8300万~1億7500万年前)と考えられています。この時期は超大陸パンゲアが分裂を始めた頃にあたり、地球全体で海水面が高く、温暖な浅海が各地に広がっていました。
化石に明るい方ならご存知だと思いますが、産地であるイギリス・ウィットビーには「聖ヒルダ(St. Hilda)の蛇石」という有名な伝説があります。修道院長ヒルダが祈りによって町を荒らす毒蛇を石に変え、崖から投げ落としてやっつけたという伝承があり、昔はこのアンモナイトに蛇の顔を彫り込んで「スネークストーン」として土産物にされていました。
両面ともに特徴的な肋(ろく)のラインがよく残されています。ディテールがしっかり保持された良質な化石です。
イギリス・ヨークシャー州ウィットビーのウィットビー・マッドストーン層やアルム・シェール層などでは、粘土質・泥岩質の泥の中に埋没し、ノジュール(泥岩の結核)内部で保存されるケースが多く見られます。地圧を受けて平らに潰れてしまう個体も多い中、ノジュール内で守られた個体は立体感を保持したまま化石化します(※本標本の詳しい地層までは特定されていません)。
中心の極小の巻きから外側へと広がる見事なグラデーションが非常に美しい個体です。
大きすぎず小さすぎず、手元での観察やディスプレイで十分な存在感を放つサイズ感です。
地圧で扁平に潰れてしまう個体も多い中、当時の立体感をしっかりと残した見応えのあるダクチリオセラスです。
側面から見ると、平らに潰れることなくしっかりとした厚みが残っていることが良く分かります。
最大直径は約5.3cmです。
100円硬貨との比較です。黒いスタンドに載せることで、本標本の特徴である立体感がより引き立ちます。
商品スペック
| 商品ID | an2773 |
|---|---|
| 年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
| 学名 | 中心までくっきり浮き立つ美品!立体感も残された、ジュラ紀を代表するアンモナイト「ダクチリオセラス(Dactylioceras)」 |
| 産地 | Whitby, Yorkshire, England |
| サイズ | 本体直径5.3cm 厚1.3cm |
| 商品解説 | 中心までくっきり浮き立つ美品!立体感も残された、ジュラ紀を代表するアンモナイト「ダクチリオセラス(Dactylioceras)」 |

アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。

画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。

画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。
アンモナイトの基本構造






























