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北海道むかわ町穂別産……名前の由来は『密な肋』。その名の通り細やかな肋模様が美しく保存されたゴードリセラス・デンセプリカタム(Gaudryceras denseplicatum)の化石/【an2771】
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こちらは北海道むかわ町穂別の白亜紀層より採集されたアンモナイト、ゴードリセラス・デンセプリカタム(Gaudryceras denseplicatum)です。種小名 denseplicatumはラテン語で「密な(dense)」「折りたたまれた/ひだのある(plicatum)」を意味し、殻表面を覆うびっしりとした細かな肋に由来します。本標本でも、まさに非常に細かな肋模様をご覧いただけます。
特徴的な細かな肋(ろく)に加えて、アンモナイトの中央部(通称、ヘソ)まで保存された上質個体です。
こちらのアンモナイトが生きていたのは、中生代白亜紀(特に白亜紀後期:約9000万年前〜8300万年前頃のコニアシアン〜サントニアン期を中心)だと考えられています。当時は地球全体が非常に温暖で、極地方にも氷床がほとんど存在していませんでした。それゆえ海水準が高く、日本列島の元の領域周辺には豊かな温暖浅海(蝦夷層群が形成された海)が広がっていました。
決して大きくはないものの、母岩を含めて全体が良くまとまっており、ディテールの保存状態に優れているため存在感もあります。
裏面です。ノジュール特有の丸みを帯びた形状をしています。北海道産のアンモナイトは、このように本体を包み込むノジュール(塊状の岩石)の内部から見つかることが一般的です。
裏面です。ほぼ平らにカットされているため、この面を下にして安定した状態で展示できます。
本体の最大直径は約5.5cmです。
100円硬貨との比較です。白亜紀後期の海を泳いだ『密なひだ』を持つアンモナイト、ゴードリセラス・デンセプリカタムの優良個体です。
商品スペック
| 商品ID | an2771 |
|---|---|
| 年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
| 学名 | 北海道むかわ町穂別産……名前の由来は『密な肋』。その名の通り細やかな肋模様が美しく保存されたゴードリセラス・デンセプリカタム(Gaudryceras denseplicatum)の化石 |
| 産地 | 日本 北海道 |
| サイズ | 直径5.5cm 母岩含め全体6.8cm×4.5cm×高6.4cm |
| 商品解説 | 北海道むかわ町穂別産……名前の由来は『密な肋』。その名の通り細やかな肋模様が美しく保存されたゴードリセラス・デンセプリカタム(Gaudryceras denseplicatum)の化石 |

アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。

画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。

画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。
アンモナイトの基本構造






























