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ジグザグ縫合線が見事!中心の渦まで美しく残る、熟練職人が磨き上げた美麗なゴニアタイト(Goniatite)/【an2757】
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こちらは、モロッコのデボン紀層より採集されたゴニアタイトの化石です。ゴニアタイトの仲間は、古生代(デボン紀〜ペルム紀)に繁栄した初期のアンモノイドです。後の時代のアンモナイト(中生代)に比べ、殻の内部の仕切り(隔壁)が作る模様(縫合線)が比較的シンプルで、規則的なジグザグ模様を描くのが大きな特徴です。
本標本にも、全面に浮かび上がる幾何学的なジグザグ模様が見られます。殻の内部の空間(気室)は、長い年月をかけて方解石(カルサイト)の結晶に置換されています。職人による丁寧なポリッシュによって、美しい調度品のような標本へと仕上げられています。
渦を巻いた殻の内部は、数多くの小部屋(気室)に仕切られていました。生物本体は一番外側の広い部屋(住房)に入り、奥の気室内のガスと液体の比率を調節することで、現代のオウムガイのように海中で浮力を調整していたと考えられています。
ゴニアタイトという名前は、ギリシャ語で「角(かど・アングル)」を意味する “gonia” に由来します。その名の通り、縫合線が丸みを帯びた複雑な模様ではなく、角張ったジグザグ状になることから名付けられました。
現生のタコやイカ、オウムガイなどと同じ頭足類の遠い先祖で、小さな甲殻類や小魚など、海中の小型生物を捕食していたと考えられています。
職人によって丁寧に研磨され、美しい光沢を放っています。ゴニアタイトが台頭したデボン紀は「魚類の時代」として知られ、魚類が大きく多様化した時代です。陸上では植物が発達し、森林が形成され始めました。また、肉鰭類と呼ばれる魚類の一部から、のちの四肢動物へつながる系統が現れた、非常にダイナミックな時代でもあります。
裏面は平らにカットされており、平置きした際に安定するようになっています。
最厚部は約25ミリあり、ずっしりとした重みがあります。
直径最大部は約137ミリあり、非常に立派な個体です。
付属のスタンドにのせて撮影しました。このように、インテリアとして美しく展示することもできます。中心の渦まで美しく残る、熟練職人が磨き上げた美麗なゴニアタイトです。
商品スペック
| 商品ID | an2757 |
|---|---|
| 年代 | 古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前) |
| 学名 | ジグザグ縫合線が見事!中心の渦まで美しく残る、熟練職人が磨き上げた美麗なゴニアタイト(Goniatite) |
| 産地 | Morocco |
| サイズ | 本体直径13.7cm 厚2.5cm |
| 商品解説 | ジグザグ縫合線が見事!中心の渦まで美しく残る、熟練職人が磨き上げた美麗なゴニアタイト(Goniatite) |

アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。

画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。

画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。
アンモナイトの基本構造






























