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ジュラ紀の聖地ドーセット産の名品、プロミクロセラス(Promicroceras)の群集標本/【an2752】
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こちらは、イギリスの前期ジュラ紀層を代表する小型アンモナイト、プロミクロセラスの群集標本です。さまざまな大きさの個体が、折り重なるように保存されています。プロミクロセラスは、殻の表面に細かくも力強く刻まれた「肋(ろく/Ribs)」と呼ばれる畝(うね)が、非常にシャープに残るのが特徴です。殻の内部は半透明から琥珀色のカルサイトに置換され、独特の色を呈しています。
プロミクロセラスは、成体でも数センチ程度と決して大きなアンモナイトではありません。しかし、複数個体が集まったマルチプレート標本になると見応えがあります。
ジュラ紀前期、約1億9500万年前の地球は、超大陸パンゲアが分裂を始めた時代でした。全体的に温暖な気候で、現在のイギリス周辺も浅い海に覆われていました。プロミクロセラスは、そうした太古の海に生きていた美しいアンモナイトです。
産地のイギリス・ドーセットは、化石コレクターなら一度は耳にしたことがある有名産地でしょう。とくにライム・リージス周辺は、伝説的な女性化石ハンター、メアリー・アニングゆかりの地として知られています。彼女は魚竜や首長竜などの重要な化石発見に関わり、地質学・古生物学の発展に大きく貢献しました。
一見するとフラットに見えますが、個々のアンモナイトをよく見ると、ふっくらとした立体感がそのまま残っています。
アンモナイト本体が残ったポジと、抜け跡として残ったネガが混在しているため、それぞれの残り方を見比べる楽しさもあります。
アンモナイトの周囲だけ白くプレパレーションの跡が残されており、まるで一つ一つの化石に後光が差しているような、美しい仕上がりです。
裏面には天然の母岩がそのまま露出しています。ほぼフラットな形状のため、平置きでも安定します。
厚みは約2センチ強あり、プロミクロセラスの群集をしっかり保持するのに十分な厚みがあります。
母岩を含めたサイズは約9センチです。ジュラシック・コーストの豊かな実りを、ぎゅっとコンパクトに凝縮したような、コレクション性の高い標本です。
個々のプロミクロセラスの大きさは、100円硬貨とほぼ同程度です。小さな博物館をデスク上に所有するような、大人の知的好奇心を満たしてくれる名品です。
商品スペック
| 商品ID | an2752 |
|---|---|
| 年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
| 学名 | ジュラ紀の聖地ドーセット産の名品、プロミクロセラス(Promicroceras)の群集標本 |
| 産地 | Dorset, England |
| サイズ | 本体最大直径1.9cm 母岩含め全体9cm×7.4cm×厚2.3cm |
| 商品解説 | ジュラ紀の聖地ドーセット産の名品、プロミクロセラス(Promicroceras)の群集標本 |

アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。

画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。

画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。
アンモナイトの基本構造






























