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稀少!直径6.3cm×厚み4.6cmの驚異のプロポーション!玄人コレクターに捧げる稀少属、ヴァランギニテス・ヌクレウス(Valanginites nucleus)/【an2744】
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こちらは、非常に珍しいアンモナイト、ヴァランギニテス・ヌクレウス(Valanginites nucleus)です。舌を噛みそうなこの名前は、白亜紀前期の地質時代である「ヴァランギニアン(Valanginian)期」に由来します。種名 nucleus(核)は、その名の通り果実の芯や核を思わせる、コロンとした丸い塊のような外見から命名されました。
ヴァランギニテスの最大の特徴は、何と言ってもこの極端に丸い殻の形です。このような重厚な殻を持つアンモナイトは、俊敏に泳ぎ回るタイプではなく、中層から底層近くをふわふわと浮遊していたと考えられています。
その属名の通り、中生代白亜紀前期(約1億3980万年前 〜 約1億3290万年前の「ヴァランギニアン期」)に繁栄したアンモナイトで、主にヨーロッパ周辺の浅海(大陸棚)に生息していたと考えられています。この時代はアンモナイトが多様化し、繁栄の極みにあった頃で、本種のような独特のフォルムを持つグループが独自の進化を遂げました。
本標本は、知る人ぞ知るドイツ・ノルトライン=ヴェストファーレン州エスペルカンプ産です。
この写真をご覧ください。「いったいどこのアングルを撮影したのか!?」と思った方もいるかもしれません。これ実は、外周部(お腹の側)から撮影したものなのです。直径約6.3cmに対し、厚みが約4.6cmという驚異的なプロポーション。これほど極端に丸く、その立体感が綺麗に残ったアンモナイトはそうそうあるものではありません。形だけ見ればオウムガイに近いほどの丸さですが、れっきとしたアンモナイトの一つなのです。しかも、表面の細密な成長線が綺麗に残っており、保存状態も大変良好です。希少性と状態の良さから考えて、非常に価値あるコレクターズアイテムです。
種名が表す「核(ヌクレウス)」という言葉の通り、丸い生命の塊がギュッと凝縮されたようなフォルムが非常に印象的です。
角度を変えて、殻口(生物の入り口にあたる断面)の側から撮影しました。断面が全体を覆い尽くすほど大きく広がっています。アンモナイトの一般的な平たいイメージを覆す、ほぼ球形に近い姿をしていることがよく分かります。この非常に厚みのある丸い形状は、水圧に対抗するため、あるいは浮力を効率よく調整するための進化だったと考えられています。このような殻の形態を「スフェロコーン」といいますが、素早く泳ぐのには向いておらず、むしろ海流にうまく乗り、浮力を調節して生き延びるための独自の生存戦略だったという説があります。
それにしても、この厚み、このフォルムのインパクトは凄まじいものがあります。このカットだけを見れば、これがアンモナイトだとはにわかに信じられないという方が大半ではないでしょうか。
中心の「おへそ」のクローズアップです。鉄分を含む緻密な鉱物置換による、重厚なダークブラウンからブラックへのグラデーションが美しく、ドイツ産ならではのシックな質感が見事です。
こちらは反対面です。
直径の最大部は約63ミリです。小ぶりなものの多いヴァランギニテス(Valanginites)としては、かなり立派で見応えのあるサイズ感の個体と言えます。
100円硬貨との比較です。本標本が持つ「ゴロッとした塊感」が直感的に伝わるかと思います。ドイツ・ノルトライン=ヴェストファーレン州という産地の珍しさ、白亜紀前期(ヴァランギニアン期)の時代背景、そして緻密な鉱物置換による重厚な質感など、一般的なアンモナイトにはない特別な魅力を多数備えています。ぜひ、「我こそは」というアンモナイトコレクターの方にお手元で愛でていただきたい逸品です。
商品スペック
| 商品ID | an2744 |
|---|---|
| 年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
| 学名 | 稀少!直径6.3cm×厚み4.6cmの驚異のプロポーション!玄人コレクターに捧げる稀少属、ヴァランギニテス・ヌクレウス(Valanginites nucleus) |
| 産地 | Espelkamp, North Rhine–Westphalia, Germany |
| サイズ | 本体直径6.3cm 厚4.6cm |
| 商品解説 | 稀少!直径6.3cm×厚み4.6cmの驚異のプロポーション!玄人コレクターに捧げる稀少属、ヴァランギニテス・ヌクレウス(Valanginites nucleus) |

アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。

画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。

画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。
アンモナイトの基本構造
































