角張った隔壁ラインが面白い、マダガスカル・マハジャンガ産アンモナイト、デスモセラス(Desmoceras)のスライスカットペア標本 アンモナイト 販売

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角張った隔壁ラインが面白い、マダガスカル・マハジャンガ産アンモナイト、デスモセラス(Desmoceras)のスライスカットペア標本/【an2728】

角張った隔壁ラインが面白い、マダガスカル・マハジャンガ産アンモナイト、デスモセラス(Desmoceras)のスライスカットペア標本/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【an2728】

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角張った隔壁ラインが面白い、マダガスカル・マハジャンガ産アンモナイト、デスモセラス(Desmoceras)のスライスカットペア標本(その1)

こちらは、マダガスカル・マハジャンガ地方で採集された白亜紀のアンモナイト「デスモセラス」のスライスカットペアです。中央で美しく二分され、表面を丁寧に研磨することで、長い年月を経て鉱物化した断面を堪能できます。このスタイルは、アンモナイトの伝統的な鑑賞方法として知られています。
アンモナイトの内部は、隔壁という硬く薄い膜によって仕切られ、いくつもの小部屋に分かれています。各部屋は本来空洞でしたが、長い堆積期間の中で鉱物成分が入り込み、固化して現在のような姿になったと考えられます。

角張った隔壁ラインが面白い、マダガスカル・マハジャンガ産アンモナイト、デスモセラス(Desmoceras)のスライスカットペア標本(その2)

デスモセラスは、ギリシャ語で「束ねられた角」を意味する学名を持ち、丸みを帯びた、ふっくらとしたフォルムが特徴です。内部にはアラゴナイトや方解石などが見られ、研磨面には自然に形成された複雑な模様が現れています。

角張った隔壁ラインが面白い、マダガスカル・マハジャンガ産アンモナイト、デスモセラス(Desmoceras)のスライスカットペア標本(その3)

生息時には、各小部屋が連室細管という細い管でつながっており、内部の液体やガスを調整することで、浮力をコントロールしていたと考えられています。

角張った隔壁ラインが面白い、マダガスカル・マハジャンガ産アンモナイト、デスモセラス(Desmoceras)のスライスカットペア標本(その4)

もう一方の側も良好な保存状態を維持しており、特に螺旋の美しさは注目に値します。アンモナイトのらせん構造の大きな特徴は、成長しながら殻を外側へ巻き足していく点にあります。殻は基本的に、平面上で渦巻き状に巻く「平巻き」です。巻き貝のように立体的に塔状へ伸びるのではなく、円盤状にぐるぐると巻いていきます。
また、この巻き方には規則性があり、いわゆる対数らせんに近い形で成長します。形のバランスを保ったまま、少しずつ大きくなっていく巻き方です。

角張った隔壁ラインが面白い、マダガスカル・マハジャンガ産アンモナイト、デスモセラス(Desmoceras)のスライスカットペア標本(その5)

小部屋の中心に近づくほど、白っぽい結晶が目立ちます。これは方解石と考えられます。アンモナイトの殻は、もともと炭酸カルシウムの一種であるアラゴナイトでできており、化石化の過程で、より安定した方解石へ変化することがあります。
さらに、殻内部の空隙には地下水由来の鉱物成分が入り込み、方解石として沈殿・結晶化することがあります。本標本で見られる白色系の結晶は、こうした殻成分の変質・置換と、空隙内での鉱物結晶化が重なって生じたものと考えられます。

角張った隔壁ラインが面白い、マダガスカル・マハジャンガ産アンモナイト、デスモセラス(Desmoceras)のスライスカットペア標本(その6)

表側と断面の比較です。自然な風合いと、研磨された断面の両方を一度に楽しむことができます。

角張った隔壁ラインが面白い、マダガスカル・マハジャンガ産アンモナイト、デスモセラス(Desmoceras)のスライスカットペア標本(その7)

隔壁の入り方には、種の特徴と個体ごとの特徴の両方が現れます。本標本では、どこか角張ったような、面白いラインが見られます。

角張った隔壁ラインが面白い、マダガスカル・マハジャンガ産アンモナイト、デスモセラス(Desmoceras)のスライスカットペア標本(その8)

ペアを合わせると、ご覧のように元のアンモナイトの姿に戻ります。デスモセラスは比較的厚みがあり、ボリューム感のある殻形が特徴です。

角張った隔壁ラインが面白い、マダガスカル・マハジャンガ産アンモナイト、デスモセラス(Desmoceras)のスライスカットペア標本(その9)

1点あたりの直径最大部は約46ミリです。

角張った隔壁ラインが面白い、マダガスカル・マハジャンガ産アンモナイト、デスモセラス(Desmoceras)のスライスカットペア標本(その10)

100円硬貨との比較です。本標本は、マダガスカル・マハジャンガ地方で採集されたアンモナイト、デスモセラスのスライスカットペア標本です。

ネームカード
スタンド

商品スペック

商品ID an2728
年代 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
学名 角張った隔壁ラインが面白い、マダガスカル・マハジャンガ産アンモナイト、デスモセラス(Desmoceras)のスライスカットペア標本
産地 Mahajanga, Madagascar
サイズ 直径4.6cm 厚1.8cm
商品解説 角張った隔壁ラインが面白い、マダガスカル・マハジャンガ産アンモナイト、デスモセラス(Desmoceras)のスライスカットペア標本

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

アンモナイトとは?

名前の由来

古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。

アンモナイト

画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org

食性

口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。

サイズ

数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。

どんな生き物?

カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。

アンモナイト

画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org

北海道でよく獲れる理由

北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。

生態

殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。

アンモナイトの基本構造

アンモナイトの基本構造

かたち”から学ぶ、アンモナイトのなかまたち

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