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美しいジグザグラインとコロンとしたフォルムが絶妙に合わさったゴニアタイト(Goniatite)の美品/【an2694】
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こちらは、古生代デボン紀の海を泳いでいた頭足類、ゴニアタイトの化石です。この幾何学模様の虜になるコレクターが後を絶たない美しい化石です。産地は化石の宝庫として知られるモロッコ。名前の由来はギリシャ語で「角度」を意味する「gonia」。その名の通り、殻の表面に現れるジグザグとした幾何学的な縫合線が最大の特徴です。本品でもその特徴がよく現れています。
見事な対数螺旋を描きながら成長した軌跡がはっきりと確認できます。内側にいくほど古く、小さな殻の部屋(気室)が密集。長い年月をかけて内部に鉱物が浸透し、白や茶色の美しいグラデーションを生み出しました。
縫合線(ほうごうせん)の拡大写真。 殻の内部を仕切る隔壁が、外殻と接する部分に現れる模様です。中生代のアンモナイトが持つ複雑な植物の葉のような模様とは異なり、ゴニアタイトの縫合線は比較的シンプルで力強い波型(ジグザグ型)です。
デボン紀は約4億1000万年前から始まり、「魚の時代」と呼ばれるほど海洋生物が多様化した時期。獰猛な板皮類などが泳ぎ回る海で、彼らはこの硬い殻で身を守りながら繁栄しました。後代のアンモナイトの祖先にあたりますが、決して進化の「案も無いと」いうわけではなく、気室を使った高度な浮力調整メカニズムをすでに確立していました。
本標本は中央でカットして、裏側は平らになっています。平置き時に安定します。
側面からのアングル。約1.8cmと、十分な厚みがあり、強度もしっかりしています。
直径11.6cmという堂々たるサイズです。ゴニアタイトとしてはかなり立派な部類に入り、手に乗せるとずっしりとした確かな存在感を放ちます。化石標本としてはもちろん、書斎のデスクやリビングの棚に置けば、空間の雰囲気をぐっと知的に引き締めるインテリアとしても秀逸なアイテムです。
100円硬貨との比較です。付属の黒スタンドを使えば、立てて展示することもできます。全体がコロンとした丸みを帯びつつも、縫合線の幾何学模様がシャープな印象を与える絶妙なバランスを保っています。
個人的に、こうした美しい化石を眺めつつ、コーヒーをいただく時間が幸せです。
商品スペック
| 商品ID | an2694 |
|---|---|
| 年代 | 古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前) |
| 学名 | 美しいジグザグラインとコロンとしたフォルムが絶妙に合わさったゴニアタイト(Goniatite)の美品 |
| 産地 | Morocco |
| サイズ | 本体直径11.6cm 厚1.8cm |
| 商品解説 | 美しいジグザグラインとコロンとしたフォルムが絶妙に合わさったゴニアタイト(Goniatite)の美品 |

アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。

画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。

画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。
アンモナイトの基本構造
































