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珍しい両面ポリッシュ … 古生代デボン紀の記憶を今に伝える、古型アンモノイド、ゴニアタイト(Goniatite)の化石/【an2683】
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こちらは、モロッコのデボン紀層から採集されたゴニアタイトです。ゴニアタイトは、アンモナイト類の中でも古い系統に属し、中生代に本格的に繁栄するアンモナイトの祖先的存在として位置づけられています。
モロッコ産のゴニアタイトは、研磨によって縫合線模様が美しく浮かび上がることから、コレクターの間で高い人気を誇ります。
初期型のアンモナイト類であるゴニアタイトは、殻の内部構造も比較的原始的で、殻内部の隔壁と外殻の境界に現れる「縫合線」が、シンプルなジグザグ模様を示すのが特徴です。こちらの標本にも、その特徴が明瞭に現れています。ジグザグにもさまざまなタイプがあり、本品ではやや波打つような線を描いています。
こちらの標本のちょっと珍しいのは、両面残っていることです。モロッコ産のゴニアタイトは片面ポリッシュがほぼすべてを占める中、このタイプは希少です。両面ともに美しい縫合線模様を楽しめます。
ゴニアタイトが繁栄したデボン紀は魚類の時代と呼ばれるほど海の生態系が大発展した時代でした。サンゴ礁が広がり、頭足類であるアンモノイドたちが、多様な姿に進化していった時代です。恐竜が現れるはるか以前、海が地球の主役だった頃の記憶を今に伝える存在でもあります。
北アフリカのモロッコは現在では広大な陸地ですが、デボン紀には海に覆われていました。そのため、現在でも国土の広い範囲から、当時の海棲生物の化石が数多く発見されています。
側面から撮影しました。ゴニアタイトの多くは比較的扁平(スリム)な形状をしています。
直径最大部で約9センチに達する、見応えのあるサイズのゴニアタイトです。
100円硬貨との比較。両面ポリッシュという、ゴニアタイトコレクターにとっては、地味に嬉しいタイプの標本です。
古生代デボン紀の海を遊泳するゴニアタイトの復元イラストです。軟体部は化石として残らないため、姿かたちは想像を交えて描いています。
商品スペック
| 商品ID | an2683 |
|---|---|
| 年代 | 古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前) |
| 学名 | 珍しい両面ポリッシュ … 古生代デボン紀の記憶を今に伝える、古型アンモノイド、ゴニアタイト(Goniatite)の化石 |
| 産地 | Morocco |
| サイズ | 本体直径9cm 厚2.7cm |
| 商品解説 | 珍しい両面ポリッシュ … 古生代デボン紀の記憶を今に伝える、古型アンモノイド、ゴニアタイト(Goniatite)の化石 |

アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。

画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。

画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。
アンモナイトの基本構造
































