- 化石セブン【HOME】
- 化石販売
- アンモナイトの仲間の化石販売
- 強い輝きを放つ、遊色アンモナイトクレオニセラス(Cleoniceras)
強い輝きを放つ、遊色アンモナイトクレオニセラス(Cleoniceras)/【an2669】
日本全国送料0円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある
SOLD OUT 売却済み | スマホ向けサイトのトップページはこちら
こちらは、非常に美しい遊色を備えたマダガスカル産クレオニセラスです。数百点の中から選び抜かれた、特に発色の優れた個体です。
遊色とは、殻表面のアラゴナイト層に光が当たることで生じる“干渉”によって、特定の色だけが反射される現象です。真珠の光沢と同じ原理で、遊色層が残っている個体でのみ見られます。保存状態の良い標本ならではの特徴です。
赤を中心に、緑や黄など複数の色が部分的に現れ、豊かな表情を楽しめます。
両面ともに素晴らしい遊色が保たれており、肋(ろく)の流れに沿って光の筋が美しく走ります。
光の当たり方や角度によって色彩や輝きが変化するのも、この標本の大きな魅力です。
バランスがよく、全体として非常に美しい個体です。
側面から撮影したカットです。アンモナイトの殻は本来空洞ですが、約1億年の年月の中で堆積物が内部へ流れ込み、やがて固化して現在の姿となりました。
直径最大部約4センチほどあります。
100円硬貨との比較です。上質な遊色が残る、マダガスカル産クレオニセラスの厳選標本です。
商品スペック
| 商品ID | an2669 |
|---|---|
| 年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
| 学名 | 強い輝きを放つ、遊色アンモナイトクレオニセラス(Cleoniceras) |
| 産地 | Madagascar |
| サイズ | 直径4cm 厚1.2cm |
| 商品解説 | 良形で上質の遊色が保存された、強く輝きを放つ、マダガスカル産のアンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras)の厳選標本 |

アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。

画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。

画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。
アンモナイトの基本構造
































