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ロシア極東部から採集された、パープルの遊色を帯びた美しいアンモナイト、ゴードリセラス(Gaudryceras)/【an2662】
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こちらはロシア産の遊色アンモナイト、ゴードリセラスです。極東ロシアからたびたび発見が報告されており、一部の標本はご覧のように、非常に美しいイリデッセンス(遊色)が備わっています。 遊色とは、貝殻の表面に残った真珠層(アラゴナイト結晶)が光を干渉させることで生じる虹色の輝きのことです。光の角度によって赤・緑・青など多彩な色が現れ、宝石のような美しさを放ちます。保存条件が整った一部の化石でしか見られない、希少な現象です。

こちらの個体は、角度によっては希少色とされる紫が見られます。紫は可視光の中で最も波長が短く、干渉条件が限られるため、アンモナイトの遊色としては、とても珍しいカラーです。

決して大きくはありませんが、総じて保存状態がよく、美しい光沢が見られます。

側面から撮影しました。オパールのように淡く、多彩な遊色が浮かび上がっています。

直径は最大部を計測して約22ミリあります。

100円硬貨とほぼ同じ大きさです。
商品スペック
商品ID | an2662 |
---|---|
年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
学名 | ロシア極東部から採集された、パープルの遊色を帯びた美しいアンモナイト、ゴードリセラス(Gaudryceras) |
産地 | Russia |
サイズ | 直径2.2cm |
商品解説 | ロシア極東部から採集された、パープルの遊色を帯びた美しいアンモナイト、ゴードリセラス(Gaudryceras) |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。