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立派な肋(ろく)模様が美しい、マダガスカル北西部マハジャンガ地方の白亜紀の地層から採集されたアンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras)/【an2659】
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こちらは、マダガスカル北西部で採集された、約1億年前の白亜紀の地層産アンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras)の標本です。

マダガスカルは、アフリカ大陸の東方に位置する巨大な島国で、美しい自然や独自の文化を持つ観光地として広く知られています。私たち化石愛好家にとっては、世界的に名高い化石の産地としての印象のほうが強く、特にアンモナイトの分類研究は古くから進められてきました。その中でもクレオニセラス(Cleoniceras)は、マダガスカルを代表する最もよく知られたアンモナイトの一つです。

肋(ろく)模様が非常に明瞭で、凹凸も深く、力強い印象を与えるアンモナイトです。クレオニセラス属には多様な種が知られていますが、本標本は肋の特徴などから、クレオニセラス・マダガスカリエンス(Cleoniceras madagascariense)である可能性があります。

全体的にかなり扁平な形をしているのも特徴です。

表面には遊色層が残されており、光を受けると美しく煌めきます。

ご覧のとおり、一般的に見かけるクレオニセラスに比べて、やや扁平率が高めです。

直径の最大部はおよそ47ミリあります。

100円硬貨との比較写真です。こちらは、マダガスカル北西部マハジャンガ地方の白亜紀の地層から採集されたアンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras)です。
商品スペック
商品ID | an2659 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 立派な肋(ろく)模様が美しい、マダガスカル北西部マハジャンガ地方の白亜紀の地層から採集されたアンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras) |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径4.7cm 厚1.1cm |
商品解説 | 立派な肋(ろく)模様が美しい、マダガスカル北西部マハジャンガ地方の白亜紀の地層から採集されたアンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras) |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。