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米国産のアンモナイトのコレクター必見、進化の最末期に位置する属の一つ、ディスコスカフィテス(Discoscaphites)ハーフカット標本/【an2655】
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こちらは、米国サウスダコタ州産のアンモナイト「ディスコスカフィテス」のハーフカット標本です。中央で割った断面を丁寧に研磨しており、観賞用として美しい仕上がりになっています。

ディスコスカフィテスは、白亜紀最後期に生きたアンモナイトの一つです。米国産アンモナイトをコレクションされている方には、ぜひ加えていただきたいアイテムです。

ご覧のとおり、保存状態は極めて良好です。渦の中央(へそ)もしっかり残っており、特徴的な弧を描く隔壁も美しく保存されています。

ディスコスカフィテスといえば、深い凹凸をもつ緻密な肋(ろく)模様が特徴です。表側から見ると、その美しさが一層際立ちます。

一部に遊色が確認できます。遊色とは、真珠などに見られる七色の光沢のことで、表面にごく薄いアラゴナイト層が保存されている場合にのみ現れる、たいへん貴重な現象です。

本来は空洞だった各小部屋も、現在では長い時間をかけて鉱物が充填され、その様子をご覧いただけます。

一点あたりの幅は左右約34ミリです。

100円硬貨との比較写真です。希少なディスコスカフィテスのハーフカットペア標本、米国産アンモナイトのコレクター必見の一品です。
商品スペック
商品ID | an2655 |
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年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 米国産のアンモナイトのコレクター必見、進化の最末期に位置する属の一つ、ディスコスカフィテス(Discoscaphites)ハーフカット標本 |
産地 | South Dakota, U.S.A. |
サイズ | 直径3.4cm 厚1.6cm |
商品解説 | 米国産のアンモナイトのコレクター必見、進化の最末期に位置する属の一つ、ディスコスカフィテス(Discoscaphites)ハーフカット標本 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。