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カラフル&ビッグ!直径最大部175ミリに達する超大判の個体。アンモナイトの祖先にあたるゴニアタイト(Goniatite)の化石/【an2653】
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こちらはアンモナイトの祖先にあたる頭足類、ゴニアタイトです。ゴニアタイトは約3億9000万年前のデボン紀中期(アイフェリアン期)に出現し、より原始的なアゴニアタイトから進化しました。古生代後期にかけて世界中で大繁栄を遂げましたが、最終的にはペルム紀末(約2億5100万年前)の大絶滅によって姿を消しました。その後、中生代に入ると、その子孫とされるアンモナイトが現れます。
本標本は、特徴的なジグザグ状の縫合線が見られる、非常にカラフルなゴニアタイトです。

ゴニアタイトの殻を磨き上げると、まるで天然のアート作品のような美しい縫合線が浮かび上がります。縫合線とは、殻の内部構造が露出した模様で、頭足類の種類によって形が異なります。ゴニアタイトの場合は「ゴニアタイト型」と呼ばれ、単純で波状の縫合線が特徴です。

ゴニアタイトを象徴する、美しい波模様の縫合線。

色合い・質感・保存状態ともに抜群の非常に立派なゴニアタイト。手の平からはみ出るほどのビッグサイズで、ゴニアタイトの中でも特に大型の個体です。

表面は丁寧に研磨され、美しい光沢を放っています。

裏面は概ね平らに加工されているため、平置きしてもぐらつかず、安心して飾ることができます。

最厚部は約32ミリに達し、手に取るとずっしりとした重みを感じる堂々たる個体です。

直径およそ175ミリに迫る、迫力満点のビッグサイズ標本です。

100円硬貨との比較写真をご覧ください。付属スタンドを使えば立てて展示でき、インテリアとしても存在感抜群。古生代デボン紀の海を彩った主役、ゴニアタイトの“カラフル&ビッグ”な標本です。
商品スペック
商品ID | an2653 |
---|---|
年代 | 古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前) |
学名 | カラフル&ビッグ!直径最大部175ミリに達する超大判の個体。アンモナイトの祖先にあたるゴニアタイト(Goniatite)の化石 |
産地 | Morocco |
サイズ | 本体直径17.5cm 厚3.2cm |
商品解説 | カラフル&ビッグ!直径最大部175ミリに達する超大判の個体。アンモナイトの祖先にあたるゴニアタイト(Goniatite)の化石 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。