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美しい模様と明瞭な縫合線、さらに12センチというビッグサイズ……三拍子そろった上質なゴニアタイト（Goniatite）/【an2650】
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美しい模様と明瞭な縫合線、さらに12センチというビッグサイズ……三拍子そろった上質なゴニアタイト（Goniatite）/古生代デボン紀（4億1000万 -- 3億6700万年前）【an2650】
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こちらは古生代デボン紀の海を代表する存在、ゴニアタイトの磨き標本です。ゴニアタイトはアンモナイトの祖先としても知られ、波打つような縫合線が特徴的です。
縫合線とは、殻の骨格の境目が露出した部分のことで、表面を研磨すると現れます。種類の特定にも役立ち、この波状のラインを見れば、ひと目でゴニアタイトと分かります。
こちらの個体は、とりわけ波線が美しく、まるで幾何学模様のような印象的なパターンが見られます。
表面は丁寧に磨き上げられ、美しい光沢を放っています。
裏面はご覧のとおりカットされて平らになっており、平置きした際にも安定します。
側面から撮影した一枚です。
直径は最大約12センチ。ゴニアタイトとしては非常に大判の標本です。迫力あり！
100円硬貨との比較写真です。美しい模様、鮮明な縫合線、さらに約12センチの大判サイズと、三拍子そろった見事なゴニアタイトです。
商品スペック
| 商品ID | an2650 |
|---|---|
| 年代 | 古生代デボン紀（4億1000万 -- 3億6700万年前） |
| 学名 | 美しい模様と明瞭な縫合線、さらに12センチというビッグサイズ……三拍子そろった上質なゴニアタイト（Goniatite） |
| 産地 | Morocco |
| サイズ | 本体直径12cm 厚1.9cm |
| 商品解説 | 美しい模様と明瞭な縫合線、さらに12センチというビッグサイズ……三拍子そろった上質なゴニアタイト（Goniatite） |
アンモナイトとは？
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm～十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった（イギリス）。
どんな生き物？
カタツムリの一種ではありません！実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。
アンモナイトの基本構造
かたち”から学ぶ、アンモナイトのなかまたち
