- 化石セブン【HOME】
- 化石販売
- アンモナイトの仲間の化石販売
- ゴニアタイトの化石販売
- 北アフリカ・モロッコの古生代デボン紀の地層から産出した、古型頭足類ゴニアタイト(Goniatite)の研磨標本
北アフリカ・モロッコの古生代デボン紀の地層から産出した、古型頭足類ゴニアタイト(Goniatite)の研磨標本/【an2646】
日本全国送料0円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある
ご入金の確認が完了したご注文は即日発送
送料無料 税込み 2,800円 この価格で分割払いした場合は? | スマホ向けサイトはこちら

こちらは約4億年前、デボン紀中期(アイフェリアン期)に出現した原始的な頭足類、ゴニアタイトの化石です。ゴニアタイトはデボン紀末の大絶滅を乗り越え、石炭紀からペルム紀にかけて繁栄しましたが、最終的にはペルム紀末の大絶滅により絶滅しました。およそ1億5000万年もの長い期間、繁栄を続けたのです。その後、ゴニアタイトの子孫と考えられるアンモナイトが登場します。

表面は丁寧に磨き上げられ、光沢を帯びています。適度な質量感と、つるつるとした心地よい手触りがあいまって、インテリアとしても上質な雰囲気を演出します。

両面ともに遜色のない保存状態を維持しています。

殻の内部には、隔壁によって仕切られた小部屋がいくつもあります。これらはマンションの部屋のように並んでおり、それぞれ独立していたと考えられています。また、各部屋は「連室細管」と呼ばれる細い管でつながっていて、この管を通して海水や気体を出し入れしていたとされています。

側面から撮影しました。しっかりとした厚みが感じられるタイプです。最厚部約25ミリほどあります。

直径は最大で約75ミリあります。

100円硬貨との比較写真です。こちらは、北アフリカ・モロッコの古生代デボン紀の地層から発見された古型頭足類、ゴニアタイトの研磨標本です。
商品スペック
商品ID | an2646 |
---|---|
年代 | 古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前) |
学名 | 北アフリカ・モロッコの古生代デボン紀の地層から産出した、古型頭足類ゴニアタイト(Goniatite)の研磨標本 |
産地 | Morocco |
サイズ | 本体直径7.5cm 厚2.5cm |
商品解説 | 北アフリカ・モロッコの古生代デボン紀の地層から産出した、古型頭足類ゴニアタイト(Goniatite)の研磨標本 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。