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大迫力!直径約173ミリの特大サイズ、壮麗なゴニアタイト(Goniatite)の化石/【an2638】
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こちらは、古生代デボン紀(約3億9,000万年前)に生息していた原始的な頭足類、ゴニアタイトです。ゴニアタイトは、中生代白亜紀に登場するアンモナイトの祖先とも考えられています。「デボン紀の大量絶滅」を乗り越え、石炭紀からペルム紀にかけて大きく繁栄しましたが、最終的には「ペルム紀の大絶滅」に巻き込まれて姿を消しました。

ジグザグ模様の縫合線は、ゴニアタイトをひと目で見分けられる特徴です。原始的な頭足類であるため殻の構造は比較的シンプルで、縫合線も単純な形をしており、まるで幾何学模様のように浮かび上がります。この不思議で美しい模様は多くの人を魅了し、化石標本として鑑賞されるだけでなく、インテリアとしても広く親しまれています。

中央部分までしっかりと保存されています。

ゴニアタイトは比較的小型のものが多く、直径10センチに満たない標本が一般的です。しかし、こちらの標本は稀に見る大きさで、直径17センチを優に超えるラージサイズとなっています。

裏面は丁寧に平らにカットされており、平置きにしたときに安定します。

側面からの撮影です。最も厚い部分で約28ミリあります。

100円硬貨との比較写真です。直径173ミリに達する迫力のサイズで、ゴニアタイトとしては稀に見る大判標本です。

100円硬貨との比較写真です。直径最大部約173ミリほどある、大判ゴニアタイトです。
商品スペック
商品ID | an2638 |
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年代 | 古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前) |
学名 | 大迫力!直径約173ミリの特大サイズ、壮麗なゴニアタイト(Goniatite)の化石 |
産地 | Morocco |
サイズ | 本体直径17.3cm 厚2.8cm |
商品解説 | 大迫力!直径約173ミリの特大サイズ、壮麗なゴニアタイト(Goniatite)の化石 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。