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赤を中心に美しい遊色をまとう、マダガスカル産約1億年前のアンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras)/【an2632】
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こちらは、マダガスカル産の約1億年前のアンモナイト、クレオニセラスです。アンモナイトは、現在のタコやイカなどと近縁の生物で、最も古いグループは約4億1000万年前の古生代デボン紀に現れました。最後の種は、約6600万年前の白亜紀の大絶滅とともに姿を消しました。特に、ジュラ紀以降に繁栄したものを指して、狭義の意味で「アンモナイト」とくくる場合もあります。
アフリカ南東部の大きな島、マダガスカルは、世界有数のアンモナイトの産地として知られ、特にご覧のような遊色をまとったものが見られます。遊色とは、殻の表層にある非常に薄い層に光が当たると干渉を起こし、キラキラと輝く現象のことです。

両面ともに、主に赤い遊色が美しく保存されています。

光の当たる角度によって、赤を中心に、黄色や緑といった多彩な色も確認できます。

アンモナイトは、進化の過程で非常に多様化し、これまでに1万種以上が確認されています。アンモナイトの化石は、地層の年代を特定するのに役立ち、重要な指標化石としても知られています。こちらのクレオニセラス属は、マダガスカルを代表する白亜紀中期のアンモナイトです。

側面から撮影しました。

最大直径は約44ミリです。

こちらは、100円硬貨との比較写真です。遊色の魅力は、実物を手に取って動かしていただくことで、より一層お楽しみいただけます。ぜひ、お試しください。
商品スペック
商品ID | an2632 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 赤を中心に美しい遊色をまとう、マダガスカル産約1億年前のアンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras) |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径4.4cm 厚1.2cm |
商品解説 | 赤を中心に美しい遊色をまとう、マダガスカル産約1億年前のアンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras) |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。