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深い紅色を呈する、マダガスカル産の遊色アンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras)/【an2625】
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こちらは、約1億年前のアンモナイト「クレオニセラス(Cleoniceras)」です。表面には美しい遊色が現れており、光が当たるとキラキラと輝きます。

両面ともに遊色層が残存しており、表面の凹凸に沿って、炎が燃えるような遊色が見られます。

クレオニセラスは、マダガスカルを代表するアンモナイトの一つです。マダガスカルは、世界有数のアンモナイトの産地として知られ、古くから分類学が進んでいました。これまでに世界中で発見されたアンモナイトの種類は、なんと1万種にも及ぶと言われています。その歴史も極めて古く、なんと約4億年前にさかのぼります。
こちらのクレオニセラスの生息年代は約1億年前と先ほど申し上げました。絶対年代としては非常に古いのは確かですが、アンモナイトとしては、かなり進化が進んだタイプにあたります。

全体的に、深く味わいのある赤色を帯びています。

こちらは側面から撮影したものです。

直径は最大部を計測して、約33ミリあります。

100円玉と比べて、二回りほど大きなサイズです。
商品スペック
商品ID | an2625 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 深い紅色を呈する、マダガスカル産の遊色アンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras) |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径3.3cm 厚1.1cm |
商品解説 | 深い紅色を呈する、マダガスカル産の遊色アンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras) |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。