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キラキラと輝く、鮮やかな赤色の遊色をまとった、美しいマダガスカル産のアンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras)/【an2618】
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こちらは、マダガスカル産の遊色アンモナイト、クレオニセラスです。マダガスカル北西部、マハジャンガ地方の白亜紀の地層から採取されたものです。非常に美しい遊色が見られます。

「遊色(ゆうしょく)」とは、虹色のように光って見える色のことです。殻の表面に存在する「アラゴナイト」という鉱物の層が、薄く何層にも重なってできており、光がその層の中で反射・干渉することで、赤・緑・青などの光が浮かび上がります。

遊色層は殻の表層にごく薄く存在するため、欠損しやすく、このように全面にわたって美しく保存されているケースは、決して多くはありません。

両面とも、鮮やかな遊色が浮かび上がります。

この鮮やかな赤色の遊色をご覧ください!

本来、軟体部(本体)が収まっていた部分ですが、現在では堆積物で充填されています。アンモナイトの軟体部が詳細に保存された化石はほぼ存在せず、例外的にゾルンホーフェンの石灰岩層などで軟組織の痕跡が見つかった例があります。
それによれば、足の数は明確にはわからないものの、イカなどと同様に10本程度だった可能性が高いとされ、口には歯舌とくちばしがあり、肉食性であったと推測されています。
また、イカやタコと同じように墨を噴射して捕食者から逃げたと考えられており、化石に墨袋の痕跡が見つかっています。

直径はおよそ46ミリ(最大部)です。

100円玉との比較写真です。鮮やかな赤色の遊色が浮かび上がる、美しいマダガスカル産のアンモナイトです。
商品スペック
商品ID | an2618 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | キラキラと輝く、鮮やかな赤色の遊色をまとった、美しいマダガスカル産のアンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras) |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径4.6cm 厚1.2cm |
商品解説 | キラキラと輝く、鮮やかな赤色の遊色をまとった、美しいマダガスカル産のアンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras) |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。