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北海道の白亜紀アルビアン期の地層から発見された、日本固有のデスモセラス属の一種、デスモセラス・ジャポニカム(Desmoceras japonicum)の化石/【an2607】
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					こちらは白亜紀前期アルビアン期に生息していたアンモナイト、デスモセラスです。種名はジャポニカムで、日本固有のデスモセラス属です。
					最外殻には特徴的な細脈がよく保存されています。
					デスモセラス属は世界各地の白亜紀の地層から発見されており、北半球・南半球を問わず、広範囲に分布していたと考えられています。
					特に環太平洋の白亜紀地層からは良質な化石が多く発見されており、日本では北海道が著名な産地として知られています。
					側面から撮影した写真です。一部、フラグモコーン(内部の小部屋の空洞)が露出している箇所がありますね。
					直径の最大部は約59ミリです。
					100円玉との比較です。北海道の白亜紀アルビアン期の地層から発見された、日本固有種の、デスモセラス・ジャポニカムの化石です。
商品スペック
| 商品ID | an2607 | 
|---|---|
| 年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) | 
| 学名 | 北海道の白亜紀アルビアン期の地層から発見された、日本固有のデスモセラス属の一種、デスモセラス・ジャポニカム(Desmoceras japonicum)の化石 | 
| 産地 | 北海道 日本 | 
| サイズ | 直径5.9cm 厚2.4cm | 
| 商品解説 | 北海道の白亜紀アルビアン期の地層から発見された、日本固有のデスモセラス属の一種、デスモセラス・ジャポニカム(Desmoceras japonicum)の化石 | 

アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。

画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。

画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。
アンモナイトの基本構造
































