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美麗品!ビッグサイズ、16センチ超え!アンモナイトの祖先・ゴニアタイト(Goniatite)の化石/【an2604】
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こちらは、約4億年前(中期デボン紀)に登場したゴニアタイトの化石です。直径は最大で165ミリに達し、極めて大きな個体です。弊社がこれまでに取り扱った中でも、最大級のサイズとなります。

ゴニアタイトは、中生代に入って繁栄するアンモナイトの祖先と考えられています。中生代に入る直前、ペルム紀末の大量絶滅に巻き込まれて絶滅しました。

ゴニアタイトはオウムガイに似た殻を持ち、その内部は小さな部屋に分かれていました。それぞれの部屋には空気や海水を出し入れすることで浮力を調整し、自由に泳いでいたと考えられています。

ゴニアタイトの殻を研磨すると、ご覧のようにジグザグ模様の縫合線が現れます。これは「ゴニアタイト型縫合線」と呼ばれ、より複雑なアンモナイトの縫合線とは明らかに異なる特徴を持っています。

手のひらからはみ出すほどの、非常に大きなゴニアタイトです。

裏面は平らにカットされており、平らな場所に安定して置くことができます。

最も厚い部分は3センチにも達する、非常に厚みのあるゴニアタイトです。

直径は最大で約165ミリあります。ゴニアタイトは海水域にのみ生息し、主に海岸から少し沖合にあたる地層から発見されています。

100円玉との大きさ比較です。付属のスタンドに立てると、より美しく展示できます。
商品スペック
商品ID | an2604 |
---|---|
年代 | 古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前) |
学名 | 美麗品!ビッグサイズ、16センチ超え!アンモナイトの祖先・ゴニアタイト(Goniatite)の化石 |
産地 | Morocco |
サイズ | 本体直径16.5cm 厚3cm |
商品解説 | 美麗品!ビッグサイズ、16センチ超え!アンモナイトの祖先・ゴニアタイト(Goniatite)の化石 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。