- 化石セブン【HOME】
- 化石販売
- アンモナイトの仲間の化石販売
- 自然が生み出した洗練されたデザイン!マダガスカル産、約1億年前のアンモナイトを使用した、個性的なピアス
自然が生み出した洗練されたデザイン!マダガスカル産、約1億年前のアンモナイトを使用した、個性的なピアス/【an2600】
日本全国送料0円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある
ご入金の確認が完了したご注文は即日発送
送料無料 税込み 3,280円 この価格で分割払いした場合は? | スマホ向けサイトはこちら

こちらは、マダガスカル産の美しいハーフカットアンモナイトをあしらったピアスです。アンモナイトを中央で割り、表面を磨き上げた美しい標本で、断面は安定性を高めるため、樹脂でコーティングされています。

アンモナイトの殻の内部は、隔壁(セプタ)によって小部屋(フラグモコーン)に分かれています。この標本でも、その特徴がよくわかりますね。写真の白いラインが、セプタにあたります。自然が生み出した構造とは思えないほど、洗練されたデザインです。

実は、断面だけでなく、表側も楽しめます。しかも、表面にはアラゴナイトが残存しており、美しい遊色が見られます。
遊色とは、光の干渉によって虹色のように輝く現象のことです。アンモナイトの殻に含まれるアラゴナイト(炭酸カルシウムの一種)は、非常に薄い層状構造をしており、その層に光が当たることで「薄膜干渉」が起こります。これにより、特定の波長の光が強調されて反射し、見る角度や光の当たり方によって、赤、緑、青、紫など、さまざまな色合いが浮かび上がります。

生物由来の装飾品は、ひとつとして同じものが存在しません。個性を大切にされる方に、ぴったりのアイテムです。

渦の中央まで、しっかりと美しく保存されています。

どちらも、保存状態は非常に良好です。

一つあたりの本体直径は、およそ3センチ。個性を楽しみたい方におすすめのピアスです。
商品スペック
商品ID | an2600 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 自然が生み出した洗練されたデザイン!マダガスカル産、約1億年前のアンモナイトを使用した、個性的なピアス |
産地 | Madagascar |
サイズ | 本体3cm 金具含め全体長さ4.5cm |
商品解説 | 自然が生み出した洗練されたデザイン!マダガスカル産、約1億年前のアンモナイトを使用した、個性的なピアス |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。