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保存状態良好、サイズ・厚みともに優れ、しかも良形！四拍子揃ったマダガスカル産のペリスフィンクテス（Perisphinctes）/【an2589】
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保存状態良好、サイズ・厚みともに優れ、しかも良形！四拍子揃ったマダガスカル産のペリスフィンクテス（Perisphinctes）/中生代ジュラ紀（1億9500万 -- 1億3500万年前）【an2589】
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こちらは、マダガスカル南東部のジュラ紀の地層から採集された、ペリスフィンクテスの良質化石です。
両面ともに最外殻が保存された、極めて良質な個体です。
ペリスフィンクテスといえばこの密な肋（ろく）。
ほぼ全体にわたってしろい最外殻が保存されている点にご注目ください。この地域のアンモナイトは、研磨されているものが多いですが、こちらの個体は、ほぼナチュラルのままです。ありそうでない、珍しい標本です。
非常に良形で、美しい個体です。
しかも、両面とも遜色なく、見事な保存状態です。
側面から見ても美しく、薄型のペリスフィンクテスとしては立派な厚みがあります。
直径最大部86ミリほどあります。
100円玉との比較をご覧ください。保存状態良好、サイズ・厚みともに優れ、しかも良形。四拍子揃ったマダガスカル産のペリスフィンクテスです。
商品スペック
| 商品ID | an2589 |
|---|---|
| 年代 | 中生代ジュラ紀（1億9500万 -- 1億3500万年前） |
| 学名 | 保存状態良好、サイズ・厚みともに優れ、しかも良形！四拍子揃ったマダガスカル産のペリスフィンクテス（Perisphinctes） |
| 産地 | Madagascar |
| サイズ | 直径8.6cm 厚3cm |
| 商品解説 | 保存状態良好、サイズ・厚みともに優れ、しかも良形！四拍子揃ったマダガスカル産のペリスフィンクテス（Perisphinctes） |
アンモナイトとは？
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm～十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった（イギリス）。
どんな生き物？
カタツムリの一種ではありません！実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。
アンモナイトの基本構造
かたち”から学ぶ、アンモナイトのなかまたち
