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直径最大部146ミリもある大判標本!模様も美しい!古生代デボン紀の主役の一つ、アンモナイトの祖先、ゴニアタイト(Goniatite)の化石/【an2576】
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こちらは、古生代デボン紀の海中の主役の一つ、ゴニアタイトの化石です。表面が研磨され、美しい模様が浮かび上がっています。

特有のジグザグのラインが見られますが、これは縫合線です。縫合線とは、殻表層の骨格が露出した部分で、表面を磨くことで現れます。ゴニアタイトに限らず、子孫と言われるアンモナイトでも同様の模様が見られます。ただ、アンモナイトの縫合線は菊葉模様と呼ばれるほど、複雑で入り組んだ形をしています。これは、進化の過程で強度を保ちながら軽量化した結果だという説があります。ゴニアタイトはまだ進化が進んでおらず、原始的な殻の構造をしていました。まだ天敵が少なく軽量化する必要がなかったのかもしれませんね。

ジグザグの縫合線をアップで撮影しました。

ゴニアタイトは、後の時代に登場するアンモナイトほどバリエーションが多くなく、総じて小型です。10センチを超える殻を持つ化石は少ないのですが、こちらは直径最大部が146ミリもある大判の化石です。

裏面です。平らにカットされているため、平置きが可能です。

最も厚い部分は約27ミリあります。

直径最大部が146ミリに達する、大判のゴニアタイトです。

100円玉との比較です。付属のスタンドを使えば、このように立てかけることが可能です。サイズだけでなく、模様も大変美しい個体です。
商品スペック
商品ID | an2576 |
---|---|
年代 | 古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前) |
学名 | 直径最大部146ミリもある大判標本!模様も美しい!古生代デボン紀の主役の一つ、アンモナイトの祖先、ゴニアタイト(Goniatite)の化石 |
産地 | Morocco |
サイズ | 本体直径14.6cm 厚2.7cm |
商品解説 | 直径最大部146ミリもある大判標本!模様も美しい!古生代デボン紀の主役の一つ、アンモナイトの祖先、ゴニアタイト(Goniatite)の化石 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。