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縫合線も楽しめる!マダガスカル産の遊色アンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras)/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【an2480】
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縫合線も楽しめる!マダガスカル産の遊色アンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras)/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【an2480】
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こちらは、マダガスカル産の遊色アンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras)です。遊色層がキラキラと輝く美しい個体です。
殻の表面には遊色層と呼ばれる層があり、光が当たるとキラキラとさまざまな色に輝きます。鉱物が薄く重なり合うことで、光が屈折し、色が変化します。アフリカ東部に位置するマダガスカル島は、このような遊色アンモナイトの一大産地として世界的によく知られています。
裏面も赤系統の遊色が見られます。
薄い外殻の内側には、“縫合線”が見える部分があります。縫合線とは、殻の内部構造が表面に現れた部分で、アンモナイト鑑賞のポイントの一つです。一般的に、時代が新しいアンモナイトほど、この縫合線は複雑な形状をしていると言われています。遊色層と縫合線を同時に楽しめます。
光が当たる角度によって色が変化します。ぜひ動かしながら御覧ください。詳しくはコラム”光るアンモナイトはなぜ「光る」のか?”を御覧ください。
直径最大部48ミリほどあります。
100円玉との比較。マダガスカル産の遊色アンモナイトです。縫合線もご覧いただけます。
商品スペック
商品ID | an2480 |
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年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 縫合線も楽しめる!マダガスカル産の遊色アンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras) |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径4.8cm 厚1.7cm |
商品解説 | 縫合線も楽しめる!マダガスカル産の遊色アンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras) |
この商品を購入されたお客様のお声
待ってました。久しぶりのマダガスカル産の遊色アンモナイト、クレオニセラス。硬度、遊色の発色、肋の立体的な造形、どれをとってもマダガスカル産のアンモナイトは最高峰だと思います。今回のは縫合線まで確認でき、いつまでも眺めてられます。最近、マダガスカル産クレオニセラスの肋の造形の美しさにハマり、今回購入分を見た時にビビっときました。また、次回を楽しみにしております。
千葉県/男性
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。