- 化石セブン【HOME】
- 化石販売
- アンモナイトの仲間の化石販売
- 特徴的な肋(リブ)が保存された、ジュラ紀中期の珍しいアンモナイト、マクロセファリテス(Macrocephalites)の化石
特徴的な肋(リブ)が保存された、ジュラ紀中期の珍しいアンモナイト、マクロセファリテス(Macrocephalites)の化石/【an2273】
日本全国送料0円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある

SOLD OUT 売却済み | スマホ向けサイトのトップページはこちら

こちらは中生代ジュラ紀に繁栄したアンモナイト、マクロセファリテスです。ジュラ紀中期の示準化石で、ヨーロッパを中心に広い範囲で発見されています。非常に緻密な肋(ろく)が特徴的です。

殻は厚みがあり、全体的に丸みを帯びています。肋(ろく)は若い成長段階で特によく発達し、成長とともに次第に弱まっていく傾向があります。この標本は、比較的若い段階の個体である可能性があります。

マクロセファリテスは、最後の一巻きが特に大きく発達する、いわゆる「密巻き」型のアンモナイトです。

最外殻が大部分保存されています。

肋はわずかにS字を描いています。

マクロセファリテスにはいくつかの亜属が認められており、形態も比較的よく似ているため、その可能性もあります。

側面からご覧いただくと、殻にしっかりと厚みがあり、全体的に丸みを帯びた形をしていることが分かります。

直径の最大部は約10センチ弱です。

100円硬貨との比較写真です。ジュラ紀中期の密巻きアンモナイト、マクロセファリテスです。なかなか珍しい属です。
商品スペック
商品ID | an2273 |
---|---|
年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
学名 | 特徴的な肋(リブ)が保存された、ジュラ紀中期の珍しいアンモナイト、マクロセファリテス(Macrocephalites)の化石 |
産地 | Germany |
サイズ | 直径9.9cm 厚4.3㎝ 489g |
商品解説 | 特徴的な肋(リブ)が保存された、ジュラ紀中期の珍しいアンモナイト、マクロセファリテス(Macrocephalites)の化石 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。