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アンモナイト

アンモナイトは古生代デヴォン紀から中生代白亜紀末に海中に生息していた有殻の頭足類の絶滅分類群。平らな巻き貝の形である。

アンモナイトの名前の由来

標準的な殻の形態が古代エジプトの神アモンの持つヤギの角に形が似ていることから、フランスのブリュギエールがAmmoniteという呼び名を作った。日本ではその形から菊石と呼ばれることがある。

アンモナイトは巻貝ではない

外見では巻き貝に見えるが、その断面を見れば、巻き貝では内部がずっとつながっているのに対して、アンモナイトでは多数の部屋に分かれていることから、巻き貝ではないことがわかる。この構造は、現生の動物ではオウムガイの殻によく似たものが見られることから、アンモナイトも頭足類であると考えられた。

アンモナイト 化石

アンモナイトは貝ではなく、タコの仲間だった!?

化石に出るのは殻ばかりで軟体部分が痕跡としてもほとんど残らない事から、軟体部がどのようなものであるかは、明らかではない(わずかに軟体部の痕跡の残された化石も発見されてはいる)。20世紀末以降の判断では、断片的に軟体部の痕跡の残された化石の情報から、殻の形の似ているオウムガイよりも、現在のイカやタコに近縁であるとする説が有力である。

アンモナイト 化石

文・写真 Wikipediaより一部引用

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