珍しいスウェーデン産、アサフス・エクスパンスス(Asaphus expansus)の化石。防御姿勢。 三葉虫 販売

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珍しいスウェーデン産、アサフス・エクスパンスス(Asaphus expansus)の化石。防御姿勢。/【tr776】

珍しいスウェーデン産、アサフス・エクスパンスス(Asaphus expansus)の化石。防御姿勢。/古生代オルドビス紀(5億500万 -- 4億4600万年前)【tr776】

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珍しいスウェーデン産、アサフス・エクスパンスス(Asaphus expansus)の化石。防御姿勢。(その1)

こちらはロシア産ではなく・・・、なんとスウェーデン産のアサフス(Asaphus expansus)です。アサフスといえば一般にロシア(サンクトペテルブルグ・ヴォルコフ河流域)産の印象が非常に強いと思いますが、実はスウェーデンからも採集されます。

珍しいスウェーデン産、アサフス・エクスパンスス(Asaphus expansus)の化石。防御姿勢。(その2)

サンクトペテルブルグ産に比べると、やや濃いキャラメル色で、黒っぽい印象を受けます。

珍しいスウェーデン産、アサフス・エクスパンスス(Asaphus expansus)の化石。防御姿勢。(その3)

少し体を丸めたポーズをしています。いわゆる防御姿勢。アサフスはやや古い時代(オルドビス紀)の三葉虫です。カンブリア紀の三葉虫に比べると、立体的に進化していますが、フォルムはまだ比較的シンプルと言えます。オルドビス紀はカンブリア紀と同様に生物が多様化し、後期にはついに顎を持つ魚類が登場しました。三葉虫も身を守る術を獲得する必要が迫られ、防御姿勢をとるものが現れ始めました。

珍しいスウェーデン産、アサフス・エクスパンスス(Asaphus expansus)の化石。防御姿勢。(その4)

頭鞍部を横から撮影。この標本は写真下部の面を下に安定して展示が可能です。

珍しいスウェーデン産、アサフス・エクスパンスス(Asaphus expansus)の化石。防御姿勢。(その5)

二つの眼をニョキッと伸ばしてこちらを見つめています。

珍しいスウェーデン産、アサフス・エクスパンスス(Asaphus expansus)の化石。防御姿勢。(その6)

シンプルながらしっかりとした体節。エクスパンススはアサフスのグループのなかでも比較的初期の種。全体的に小ぶりでシンプルな印象を受けるでしょう。

珍しいスウェーデン産、アサフス・エクスパンスス(Asaphus expansus)の化石。防御姿勢。(その7)

他のアサフスと比べると眼もやや小さめではありますが、ニョキッと飛び出ているのが特徴です。

珍しいスウェーデン産、アサフス・エクスパンスス(Asaphus expansus)の化石。防御姿勢。(その8)
珍しいスウェーデン産、アサフス・エクスパンスス(Asaphus expansus)の化石。防御姿勢。(その9)
珍しいスウェーデン産、アサフス・エクスパンスス(Asaphus expansus)の化石。防御姿勢。(その10)

100円玉との比較。珍しいスウェーデン産三葉虫のアサフス・エクスパンススの化石です。

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商品スペック

商品ID tr776
年代 古生代オルドビス紀(5億500万 -- 4億4600万年前)
学名 珍しいスウェーデン産、アサフス・エクスパンスス(Asaphus expansus)の化石。防御姿勢。
産地 Vastergotland, Sweden
サイズ 本体カーブ計測7.1cm 母岩5.2cm×3cm×高6cm  
商品解説 珍しいスウェーデン産、アサフス・エクスパンスス(Asaphus expansus)の化石。防御姿勢。

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

三葉虫とは?

世界の三葉虫カタログ

三葉虫の種類・分類はコチラ

名前の由来(ゆらい)

三枚の葉の石

たんてきに言うと?

世界中の海に住む節足動物

どうして三葉虫は三葉虫っていうの?

三葉虫の名前の由来は、体が3つの部分に分かれていることから付けられました。背中側から見てみると、真ん中、右側、左側というふうに、3つのパーツに分かれているのです。英名のTrilobite(トリロバイト)は、『tri(三つの)+lob(葉,房)+ite(石)』という意味で、一つの言葉にすると、『三つの葉の石』となります。

どうやって身を守る?

三葉虫は敵から身を守るために体を丸めて防御していました。ちょうど現生のダンゴムシのような格好です。他には、砂から眼だけを出して様子を伺ったり、毒を出すものもいました。魚類が出現してからは、全身に鋭いトゲをもつものまで現れました。

何と種類は1万種!

三葉虫は、古生代の前半に繁栄して、古生代の終わりに絶滅しました。約3億年に渡って栄えたのです。ですから次々と形を変えていて、進化した三葉虫の種類は1万種にも及ぶといわれています。その種類の多さから日本でも大変人気の高い化石の種類の一つです。アンモナイトでにぎわう古代の海の中、覗いてみたくなりますね!

三葉虫は示準化石(しじゅんかせき)

三葉虫は、世界中の海で繁栄していて、種類も多いことから、代表的な化石として「示準化石」とされています。示準化石とは、その化石を調べれば、その地層の時代がおのずと分かるというような化石のことです。示準化石の他の例として、中生代のアンモナイトや石炭紀~ペルム紀のフズリナ、新生代代四紀のマンモスなどがあります。どれも名が知れた人気の化石ですね!

食性

ほとんど泥食性だが、捕食性や腐肉食性もいた。

生態

敵から逃れるため丸まって防御体制をとったり、砂の中から目だけ出して様子を伺ったり、毒を出して防御した種もいたと考えられる。魚類などが台頭し始めると身を守るため、全身にするどいトゲをもつ種も現われた。

種類と産地

1500属以上約1万種(0.5~70cm)があり、多くはモロッコ・ロシア・アメリカ産。日本でも産出。

方解石で出来たレンズ状の複眼は様々な生息環境に応じて形状を変えてきた。カタツムリの様な長く伸びた眼、大きくなり過ぎた眼、一つ眼、無眼。