希少な目のない三葉虫、三葉虫コノコリフェ(Conocoriphe)。チェコ・ボヘミア産。 三葉虫 販売

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希少な目のない三葉虫、三葉虫コノコリフェ(Conocoriphe)。チェコ・ボヘミア産。/【tr615】

希少な目のない三葉虫、三葉虫コノコリフェ(Conocoriphe)。チェコ・ボヘミア産。/古生代シルル紀(4億4600万 -- 4億1000万年前)【tr615】

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希少な目のない三葉虫、三葉虫コノコリフェ(Conocoriphe)。チェコ・ボヘミア産。(その1)

こちらはチェコ・ボヘミア産の三葉虫、コノコリフェです。このコリコリフェ属の三葉虫はおよそ5億年前(カンブリア紀中期)の海中に棲息していました。

希少な目のない三葉虫、三葉虫コノコリフェ(Conocoriphe)。チェコ・ボヘミア産。(その2)

コノコリフェは最も古い三葉虫の一つで、チェコ共和国のほか、ヨーロッパ、トルコ、米国で発見されています。

希少な目のない三葉虫、三葉虫コノコリフェ(Conocoriphe)。チェコ・ボヘミア産。(その3)

コノコリフェは細長い楕円形の輪郭を持っており、カンブリア紀の三葉虫によく見られるように平板状で比較的シンプルな構造をしています。

希少な目のない三葉虫、三葉虫コノコリフェ(Conocoriphe)。チェコ・ボヘミア産。(その4)

頭部は半円形で2つの溝で分けられた3つの膨らみを持っています。こちらの標本はその特徴をよく備えています。14節に分かれた体節も美しい。ちなみにコノコリフェには目がありません。

希少な目のない三葉虫、三葉虫コノコリフェ(Conocoriphe)。チェコ・ボヘミア産。(その5)

右側は膨らんだポジティブ標本、左側はその痕が残されたネガティブ標本です。

希少な目のない三葉虫、三葉虫コノコリフェ(Conocoriphe)。チェコ・ボヘミア産。(その6)

写真左下には幼体の標本も。

希少な目のない三葉虫、三葉虫コノコリフェ(Conocoriphe)。チェコ・ボヘミア産。(その7)

底面は凸凹していますが、こちらを下にして意外にも安定しています。

希少な目のない三葉虫、三葉虫コノコリフェ(Conocoriphe)。チェコ・ボヘミア産。(その8)
希少な目のない三葉虫、三葉虫コノコリフェ(Conocoriphe)。チェコ・ボヘミア産。(その9)

100円玉との比較。コノコリフェの標本としてはおそらく最も有名な産地と思われるチェコ共和国・ボヘミア産の標本です。

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商品スペック

商品ID tr615
年代 古生代シルル紀(4億4600万 -- 4億1000万年前)
学名 希少な目のない三葉虫、三葉虫コノコリフェ(Conocoriphe)。チェコ・ボヘミア産。
産地 Bohemia, Czech
サイズ 本体2.3cm 2.3cm / 母岩含め全体8.2cm×5.5cm×厚2.8cm
商品解説 希少な目のない三葉虫、三葉虫コノコリフェ(Conocoriphe)。チェコ・ボヘミア産。

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

三葉虫とは?

世界の三葉虫カタログ

三葉虫の種類・分類はコチラ

名前の由来(ゆらい)

三枚の葉の石

たんてきに言うと?

世界中の海に住む節足動物

どうして三葉虫は三葉虫っていうの?

三葉虫の名前の由来は、体が3つの部分に分かれていることから付けられました。背中側から見てみると、真ん中、右側、左側というふうに、3つのパーツに分かれているのです。英名のTrilobite(トリロバイト)は、『tri(三つの)+lob(葉,房)+ite(石)』という意味で、一つの言葉にすると、『三つの葉の石』となります。

どうやって身を守る?

三葉虫は敵から身を守るために体を丸めて防御していました。ちょうど現生のダンゴムシのような格好です。他には、砂から眼だけを出して様子を伺ったり、毒を出すものもいました。魚類が出現してからは、全身に鋭いトゲをもつものまで現れました。

何と種類は1万種!

三葉虫は、古生代の前半に繁栄して、古生代の終わりに絶滅しました。約3億年に渡って栄えたのです。ですから次々と形を変えていて、進化した三葉虫の種類は1万種にも及ぶといわれています。その種類の多さから日本でも大変人気の高い化石の種類の一つです。アンモナイトでにぎわう古代の海の中、覗いてみたくなりますね!

三葉虫は示準化石(しじゅんかせき)

三葉虫は、世界中の海で繁栄していて、種類も多いことから、代表的な化石として「示準化石」とされています。示準化石とは、その化石を調べれば、その地層の時代がおのずと分かるというような化石のことです。示準化石の他の例として、中生代のアンモナイトや石炭紀~ペルム紀のフズリナ、新生代代四紀のマンモスなどがあります。どれも名が知れた人気の化石ですね!

食性

ほとんど泥食性だが、捕食性や腐肉食性もいた。

生態

敵から逃れるため丸まって防御体制をとったり、砂の中から目だけ出して様子を伺ったり、毒を出して防御した種もいたと考えられる。魚類などが台頭し始めると身を守るため、全身にするどいトゲをもつ種も現われた。

種類と産地

1500属以上約1万種(0.5~70cm)があり、多くはモロッコ・ロシア・アメリカ産。日本でも産出。

眼

方解石で出来たレンズ状の複眼は様々な生息環境に応じて形状を変えてきた。カタツムリの様な長く伸びた眼、大きくなり過ぎた眼、一つ眼、無眼。