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これは面白い…国産マニアックシリーズ!日本がまだ赤道付近にあった頃の記憶…岩手県産の三葉虫(ファコプス類)の頭鞍部の部分化石/【tr1443】
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こちらは、国内化石のヘビーコレクターに、ぜひご注目いただきたいアイテムです。岩手県大船渡市大森から採集されたこの標本には、「ファコプス」と記載があります。そう、三葉虫ファコプスの頭鞍部の一部だと同定された標本です。表面には頭鞍部に見られる小さな凹凸が多数見られ、ドーム状の湾曲を描いております。岩手県大船渡市には日本でも珍しい古生代デボン紀の地層が広がっており、時代もマッチします。
三葉虫コレクターなら、国産三葉虫の希少性をご存知のはずです。弊社にもたびたび「国内の三葉虫の在庫はありませんか」とお問い合わせをいただきます。残念なことに、たいてい「ございません」とお答えせざるを得ません。それほど希少です。
確かに、大森層からは、過去にPhacops類の産出が報告されています。写真の上部には、小さなレンズ状のものが見受けられ、ファコプス類の複眼を構成するレンズである可能性があります。国産の三葉虫標本としては、大変希少です。
別側面には茶褐色の風化面が露出しており、ナチュラルな雰囲気がまたいいですね。
本標本は一定のサイズを持った塊のような母岩になっています。
十分な厚みがあり、各面が平らになっていますので、平置きが可能です。
母岩は長辺約5.5cmです。
100円硬貨との比較です。本体は約1.2cm。頭鞍部のサイズからいって、おそらく全長5〜6cmのファコプス類だったと推定されます。
商品スペック
| 商品ID | tr1443 |
|---|---|
| 年代 | 古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前) |
| 学名 | これは面白い…国産マニアックシリーズ!日本がまだ赤道付近にあった頃の記憶…岩手県産の三葉虫(ファコプス類)の頭鞍部の部分化石 |
| 産地 | 日本 岩手県 |
| サイズ | 本体直線計測1.2cm 母岩含め全体5.5cm×3.6cm×厚5cm |
| 商品解説 | これは面白い…国産マニアックシリーズ!日本がまだ赤道付近にあった頃の記憶…岩手県産の三葉虫(ファコプス類)の頭鞍部の部分化石。岩手県大船渡市大森産。 |

三葉虫とは?
世界の三葉虫カタログ
名前の由来(ゆらい)
三枚の葉の石
たんてきに言うと?
世界中の海に住む節足動物
どうして三葉虫は三葉虫っていうの?
三葉虫の名前の由来は、体が3つの部分に分かれていることから付けられました。背中側から見てみると、真ん中、右側、左側というふうに、3つのパーツに分かれているのです。英名のTrilobite(トリロバイト)は、『tri(三つの)+lob(葉,房)+ite(石)』という意味で、一つの言葉にすると、『三つの葉の石』となります。
どうやって身を守る?
三葉虫は敵から身を守るために体を丸めて防御していました。ちょうど現生のダンゴムシのような格好です。他には、砂から眼だけを出して様子を伺ったり、毒を出すものもいました。魚類が出現してからは、全身に鋭いトゲをもつものまで現れました。
何と種類は1万種!
三葉虫は、古生代の前半に繁栄して、古生代の終わりに絶滅しました。約3億年に渡って栄えたのです。ですから次々と形を変えていて、進化した三葉虫の種類は1万種にも及ぶといわれています。その種類の多さから日本でも大変人気の高い化石の種類の一つです。アンモナイトでにぎわう古代の海の中、覗いてみたくなりますね!
三葉虫は示準化石(しじゅんかせき)
三葉虫は、世界中の海で繁栄していて、種類も多いことから、代表的な化石として「示準化石」とされています。示準化石とは、その化石を調べれば、その地層の時代がおのずと分かるというような化石のことです。示準化石の他の例として、中生代のアンモナイトや石炭紀~ペルム紀のフズリナ、新生代代四紀のマンモスなどがあります。どれも名が知れた人気の化石ですね!
食性
ほとんど泥食性だが、捕食性や腐肉食性もいた。
生態
敵から逃れるため丸まって防御体制をとったり、砂の中から目だけ出して様子を伺ったり、毒を出して防御した種もいたと考えられる。魚類などが台頭し始めると身を守るため、全身にするどいトゲをもつ種も現われた。
種類と産地
1500属以上約1万種(0.5~70cm)があり、多くはモロッコ・ロシア・アメリカ産。日本でも産出。
眼
方解石で出来たレンズ状の複眼は様々な生息環境に応じて形状を変えてきた。カタツムリの様な長く伸びた眼、大きくなり過ぎた眼、一つ眼、無眼。




























