- 化石 販売【HOME】
- すべての化石・販売品
- 三葉虫 販売
- クロタロセファルス 販売
- フルパッケージでスーパー3Dクリーニングが施された、「フライングフィニッシュ」クロタロセファルス・ギブス(Crotalocephalus gibbus)の極上標本 三葉虫 販売
フルパッケージでスーパー3Dクリーニングが施された、「フライングフィニッシュ」クロタロセファルス・ギブス(Crotalocephalus gibbus)の極上標本/【tr1412】
日本全国送料0円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある
ご入金の確認が完了したご注文は即日発送
送料無料 税込み 58,000円 この価格で分割払いした場合は? | スマホ向けサイトはこちら
こちらはモロッコのデボン紀層から発見・採集された三葉虫、クロタロセファルス・ギブスです。大きな頭鞍部(とうあんぶ)、全身にフリルをまとった装飾的な外観など、その派手な見た目で多くのコレクターを惹きつける人気種です。しかも、こちらはほぼパーフェクトと言って良い素晴らしいクリーニングが施された、1ランク、いや2ランク上の標本です。この角度から見ると分かりづらいですが、本体を母岩から完全に浮かせた状態に仕上げる、いわゆる「フライングフィニッシュ」でもあります。
クロタロセファルスという一風変わった属名は、ギリシャ語に由来します。名前には「ガラガラ鳴るもの」や「蛇の頭」を思わせる意味があるとされ、特に後半の「-cephalus」は「頭」を意味します。丸く大きくふくらんだ頭部を持つ本種には、よく似合った名前といえるでしょう。
また、種小名の「gibbus」はラテン語で「こぶ状の」「盛り上がった」という意味を持ちます。こちらも、本種の特徴である大きくふくらんだ頭部を見事に表した名前です。
その頭部をアップにしました。属名の由来を知ると、確かにヘビの頭のようにも見えてきます。クロタロセファルスはその装飾的な見た目に反して眼が小さく、一般的な三葉虫の印象とは一線を画すフォルムです。クロタロセファルスが分類されるケイルルス科は、総じて非常に立体的でフリルを多数備え、全体的に見栄えのする高クオリティな属が多いのが特徴です。
ミッドセクション(体節部)をクローズアップしました。このクリーニングの精度をご覧ください。フリルまで完璧にくり出されています。
続いて、胸部から尾部にかけてのセクションをクローズアップしました。どこから見ても徹底したクリーニングが施された、まるでアート作品のような個体です。
本体は母岩から完全に浮いており、まるで海中を浮遊しているかのようなジオラマ的な味わいが演出されています。
ガラガラヘビに例えられる頭部には、非常に大きな頭鞍部が備わっています。ケイルルス科らしい、非常にユニークで存在感のあるフォルムです。
体節部の左右の縁に見えるフリルに注目して撮影しました。クロタロセファルスは、このフリル状の張り出しが非常に発達しており、横から見ると体の縁が細かく波打つように、立体的に残されています。
こうした張り出しは単なる装飾ではなく、捕食者に対する防御や、海底で体を安定させるための構造だった可能性があります。デボン紀の海では魚類をはじめとする捕食者も台頭しており、三葉虫のトゲや張り出しは、そうした環境の中で身を守るために役立ったのかもしれません。
また、左右に広がる形状は、柔らかい海底で体が沈むのを防ぐ働きがあったとも考えられます。大きくふくらんだ頭部だけでなく、体節の縁まで立体的に楽しめる点が、クロタロセファルスの大きな見どころです。
尾部の先端まで丁寧にクリーニングされ、全身の立体感が際立つ標本です。中途半端な浮かし彫りではなく、どの角度から見ても母岩から完全に浮き上がって見える、まさにフルパッケージ仕様です。高度なクリーニング技術が随所に注がれており、クロタロセファルス本来の造形美を余すところなく楽しめます。
やや斜め上方から眺めると、立派な頭鞍部、フリル状の張り出し、体節、尾部に至るまで、全身の立体感を存分に楽しめます。展示する角度によって印象が大きく変わる、非常に見応えのある標本です。
真横から撮影しました。フルパッケージの3Dクリーニングが施されていることが、最もよく分かる角度です。もともと立体感のあるフォルムにフライングフィニッシュが加わることで、標本全体の存在感がより強調され、まるで生きているかのような迫力を堪能できます。
こちらは頭鞍部を裏側から撮影した1枚です。この膨らみのある部位は「ハイポストマ」です。ハイポストマとは、三葉虫の頭部下面、口の近くに備わっていた硬いプレート状の構造です。
三葉虫には、現代の甲殻類のような大顎はなく、歩肢(ほし)の付け根にあるトゲ状の構造、いわゆる「顎基(がっき)」を使って食物を細かく処理していたと考えられています。その際、ハイポストマは食物を受け止めたり、口元へ運ぶ過程を助けたりする役割を担っていた可能性があります。
ハイポストマは頭部の裏側にあるため、通常の標本ではなかなか確認できない部位です。しかも、本体とつながった状態で立体的に見られる例は多くありません。脱皮や死後の分解、堆積の過程で外れたり、隠れてしまったりしやすい繊細なパーツだからです。
さらに、三葉虫のクリーニングは通常、背中側から進められるため、裏側の構造を傷つけずにここまで露出させるには、相当な技術と時間が必要です。
裏側からフリルをのぞき込めるのは、スーパー3Dクリーニング標本ならではの楽しみ方です。三葉虫の腹側には歩肢や触角などの柔らかい器官がありましたが、これらは通常、化石としては残りません。一般的に化石として残るのは、硬い外骨格、つまりクチクラの部分です。
本体のカーブ計測で、約9cmあります。
100円硬貨との比較です。フルパッケージでスーパー3Dクリーニングが施された、「フライングフィニッシュ」クロタロセファルス・ギブスの極上標本です。
商品スペック
| 商品ID | tr1412 |
|---|---|
| 年代 | 古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前) |
| 学名 | フルパッケージでスーパー3Dクリーニングが施された、「フライングフィニッシュ」クロタロセファルス・ギブス(Crotalocephalus gibbus)の極上標本 |
| 産地 | Morocco |
| サイズ | 本体カーブ計測9cm 母岩含め全体8.5cm×6.5cm×高6.4cm |
| 商品解説 | フルパッケージでスーパー3Dクリーニングが施された、「フライングフィニッシュ」クロタロセファルス・ギブス(Crotalocephalus gibbus)の極上標本 |

三葉虫とは?
世界の三葉虫カタログ
名前の由来(ゆらい)
三枚の葉の石
たんてきに言うと?
世界中の海に住む節足動物
どうして三葉虫は三葉虫っていうの?
三葉虫の名前の由来は、体が3つの部分に分かれていることから付けられました。背中側から見てみると、真ん中、右側、左側というふうに、3つのパーツに分かれているのです。英名のTrilobite(トリロバイト)は、『tri(三つの)+lob(葉,房)+ite(石)』という意味で、一つの言葉にすると、『三つの葉の石』となります。
どうやって身を守る?
三葉虫は敵から身を守るために体を丸めて防御していました。ちょうど現生のダンゴムシのような格好です。他には、砂から眼だけを出して様子を伺ったり、毒を出すものもいました。魚類が出現してからは、全身に鋭いトゲをもつものまで現れました。
何と種類は1万種!
三葉虫は、古生代の前半に繁栄して、古生代の終わりに絶滅しました。約3億年に渡って栄えたのです。ですから次々と形を変えていて、進化した三葉虫の種類は1万種にも及ぶといわれています。その種類の多さから日本でも大変人気の高い化石の種類の一つです。アンモナイトでにぎわう古代の海の中、覗いてみたくなりますね!
三葉虫は示準化石(しじゅんかせき)
三葉虫は、世界中の海で繁栄していて、種類も多いことから、代表的な化石として「示準化石」とされています。示準化石とは、その化石を調べれば、その地層の時代がおのずと分かるというような化石のことです。示準化石の他の例として、中生代のアンモナイトや石炭紀~ペルム紀のフズリナ、新生代代四紀のマンモスなどがあります。どれも名が知れた人気の化石ですね!
食性
ほとんど泥食性だが、捕食性や腐肉食性もいた。
生態
敵から逃れるため丸まって防御体制をとったり、砂の中から目だけ出して様子を伺ったり、毒を出して防御した種もいたと考えられる。魚類などが台頭し始めると身を守るため、全身にするどいトゲをもつ種も現われた。
種類と産地
1500属以上約1万種(0.5~70cm)があり、多くはモロッコ・ロシア・アメリカ産。日本でも産出。
眼
方解石で出来たレンズ状の複眼は様々な生息環境に応じて形状を変えてきた。カタツムリの様な長く伸びた眼、大きくなり過ぎた眼、一つ眼、無眼。






























