デボン紀の出目金(でめきん)三葉虫こと、コルトラネイア(Coltraneia)の化石 三葉虫 販売

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デボン紀の出目金(でめきん)三葉虫こと、コルトラネイア(Coltraneia)の化石/【tr1399】

デボン紀の出目金(でめきん)三葉虫こと、コルトラネイア(Coltraneia)の化石/古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前)【tr1399】

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デボン紀の出目金(でめきん)三葉虫こと、コルトラネイア(Coltraneia)の化石(その1)

こちらはデボン紀のモロッコに生息した三葉虫、コルトラネイアです。ジャズ界の巨匠ジョン・コルトレーンに献名された、粋な名を持ちます。コルトラネイアといえば幅広な体躯と多数の側棘(フリル)、そして、出目金のごとき大きな複眼です。

デボン紀の出目金(でめきん)三葉虫こと、コルトラネイア(Coltraneia)の化石(その2)

コルトラネイアは幅広なだけでなく、体高もあります。

デボン紀の出目金(でめきん)三葉虫こと、コルトラネイア(Coltraneia)の化石(その3)

側面からみると、体の厚み、そして、体躯に不釣り合いなほど、非常に大きな複眼が際立っています。

デボン紀の出目金(でめきん)三葉虫こと、コルトラネイア(Coltraneia)の化石(その4)

その複眼をクローズアップしました。一部、明瞭に、各レンズが保存されています。きっと、三葉虫界の「視力検査」があれば、間違いなくトップクラスの成績を収めたことでしょう。

デボン紀の出目金(でめきん)三葉虫こと、コルトラネイア(Coltraneia)の化石(その5)

中央の軸が大きく隆起しています。外殻が板皮類などの魚類から身を守るための堅牢な鎧だった証です。

デボン紀の出目金(でめきん)三葉虫こと、コルトラネイア(Coltraneia)の化石(その6)

右側の複眼も一部、レンズが残されています。

デボン紀の出目金(でめきん)三葉虫こと、コルトラネイア(Coltraneia)の化石(その7)

三葉虫の複眼は、方解石質のレンズをもつ特異な構造で知られています。デボン紀は三葉虫が多様化した一方、顎を持つ魚類も繁栄した時代であり、視覚の発達は生存戦略のうえで大きな意味を持っていた可能性があります。

デボン紀の出目金(でめきん)三葉虫こと、コルトラネイア(Coltraneia)の化石(その8)

本体カーブ計測で約6センチ。コルトラネイアとしては平均的なサイズです。

デボン紀の出目金(でめきん)三葉虫こと、コルトラネイア(Coltraneia)の化石(その9)

100円硬貨との比較です。デボン紀の出目金(でめきん)三葉虫こと、コルトラネイアの化石です。

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商品スペック

商品ID tr1399
年代 古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前)
学名 デボン紀の出目金(でめきん)三葉虫こと、コルトラネイア(Coltraneia)の化石
産地 Morocco
サイズ 本体カーブ計測6cm 母岩含め全体6.5cm×5.2cm×厚3.4cm
商品解説 デボン紀の出目金(でめきん)三葉虫こと、コルトラネイア(Coltraneia)の化石

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

三葉虫とは?

世界の三葉虫カタログ

三葉虫の種類・分類はコチラ

名前の由来(ゆらい)

三枚の葉の石

たんてきに言うと?

世界中の海に住む節足動物

どうして三葉虫は三葉虫っていうの?

三葉虫の名前の由来は、体が3つの部分に分かれていることから付けられました。背中側から見てみると、真ん中、右側、左側というふうに、3つのパーツに分かれているのです。英名のTrilobite(トリロバイト)は、『tri(三つの)+lob(葉,房)+ite(石)』という意味で、一つの言葉にすると、『三つの葉の石』となります。

どうやって身を守る?

三葉虫は敵から身を守るために体を丸めて防御していました。ちょうど現生のダンゴムシのような格好です。他には、砂から眼だけを出して様子を伺ったり、毒を出すものもいました。魚類が出現してからは、全身に鋭いトゲをもつものまで現れました。

何と種類は1万種!

三葉虫は、古生代の前半に繁栄して、古生代の終わりに絶滅しました。約3億年に渡って栄えたのです。ですから次々と形を変えていて、進化した三葉虫の種類は1万種にも及ぶといわれています。その種類の多さから日本でも大変人気の高い化石の種類の一つです。アンモナイトでにぎわう古代の海の中、覗いてみたくなりますね!

三葉虫は示準化石(しじゅんかせき)

三葉虫は、世界中の海で繁栄していて、種類も多いことから、代表的な化石として「示準化石」とされています。示準化石とは、その化石を調べれば、その地層の時代がおのずと分かるというような化石のことです。示準化石の他の例として、中生代のアンモナイトや石炭紀~ペルム紀のフズリナ、新生代代四紀のマンモスなどがあります。どれも名が知れた人気の化石ですね!

食性

ほとんど泥食性だが、捕食性や腐肉食性もいた。

生態

敵から逃れるため丸まって防御体制をとったり、砂の中から目だけ出して様子を伺ったり、毒を出して防御した種もいたと考えられる。魚類などが台頭し始めると身を守るため、全身にするどいトゲをもつ種も現われた。

種類と産地

1500属以上約1万種(0.5~70cm)があり、多くはモロッコ・ロシア・アメリカ産。日本でも産出。

方解石で出来たレンズ状の複眼は様々な生息環境に応じて形状を変えてきた。カタツムリの様な長く伸びた眼、大きくなり過ぎた眼、一つ眼、無眼。