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頭部縁部のツバや頬棘まで丁寧にクリーニングが施された、極めて状態の良いコルヌプロエタス(Cornuproetus)/【tr1371】
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こちらはモロッコ産デボン紀の三葉虫、コルヌプロエタスです。"コルヌ"(角)が示すように非常に長い頬棘をもち、頭部先端がやや尖っている点も特徴です。
細部まで緻密にクリーニングが施されており、極めて状態のよい個体です。
両面ともに保存状態に申し分はなく、特徴的な頭部のツバや左右に伸びた頬棘の保存状態など、ディテールも含め、見事というほかありません。
この角度から見ると、頬棘の長さが際立ちます。
胸部体節もそれぞれの凹凸が明瞭に見えるまで丁寧にクリーニングされています。光が当たると陰影がさらに際立ちます。
9〜10個前後の体節から強く収束した尾部まで、隅々まで丁寧なクリーニングが施されています。本標本は、モロッコの専門工房で腕の確かなベテラン・プリパレーターが手がけた逸品です。
頭鞍部の縁を覆う、ツバのように張り出した構造が特徴的です。先端はわずかに尖っています。
コルヌプロエタスは、海底を這いながらデトリタス食(堆積物食)をしていたと考えられています。
裏面です。ほぼフラットにカットされており、特に工夫しなくても、平置き時に安定します。
中央軸が大きく盛り上がっており、体高のあるフォルムをしています。
本体背周り計測で約39ミリほどあります。
100円硬貨との比較です。頭部縁部のツバや頬棘など細部まで緻密にクリーニングが施された、極めて状態の良い、コルヌプロエタスです。
商品スペック
| 商品ID | tr1371 |
|---|---|
| 年代 | 古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前) |
| 学名 | 頭部縁部のツバや頬棘まで丁寧にクリーニングが施された、極めて状態の良いコルヌプロエタス(Cornuproetus) |
| 産地 | Tafraoute, Morroco |
| サイズ | 本体カーブ計測3.9cm 母岩含め全体9.1cm×7.1cm×厚3.5cm |
| 商品解説 | 頭部縁部のツバや頬棘まで丁寧にクリーニングが施された、極めて状態の良いコルヌプロエタス(Cornuproetus) |

三葉虫とは?
世界の三葉虫カタログ
名前の由来(ゆらい)
三枚の葉の石
たんてきに言うと?
世界中の海に住む節足動物
どうして三葉虫は三葉虫っていうの?
三葉虫の名前の由来は、体が3つの部分に分かれていることから付けられました。背中側から見てみると、真ん中、右側、左側というふうに、3つのパーツに分かれているのです。英名のTrilobite(トリロバイト)は、『tri(三つの)+lob(葉,房)+ite(石)』という意味で、一つの言葉にすると、『三つの葉の石』となります。
どうやって身を守る?
三葉虫は敵から身を守るために体を丸めて防御していました。ちょうど現生のダンゴムシのような格好です。他には、砂から眼だけを出して様子を伺ったり、毒を出すものもいました。魚類が出現してからは、全身に鋭いトゲをもつものまで現れました。
何と種類は1万種!
三葉虫は、古生代の前半に繁栄して、古生代の終わりに絶滅しました。約3億年に渡って栄えたのです。ですから次々と形を変えていて、進化した三葉虫の種類は1万種にも及ぶといわれています。その種類の多さから日本でも大変人気の高い化石の種類の一つです。アンモナイトでにぎわう古代の海の中、覗いてみたくなりますね!
三葉虫は示準化石(しじゅんかせき)
三葉虫は、世界中の海で繁栄していて、種類も多いことから、代表的な化石として「示準化石」とされています。示準化石とは、その化石を調べれば、その地層の時代がおのずと分かるというような化石のことです。示準化石の他の例として、中生代のアンモナイトや石炭紀~ペルム紀のフズリナ、新生代代四紀のマンモスなどがあります。どれも名が知れた人気の化石ですね!
食性
ほとんど泥食性だが、捕食性や腐肉食性もいた。
生態
敵から逃れるため丸まって防御体制をとったり、砂の中から目だけ出して様子を伺ったり、毒を出して防御した種もいたと考えられる。魚類などが台頭し始めると身を守るため、全身にするどいトゲをもつ種も現われた。
種類と産地
1500属以上約1万種(0.5~70cm)があり、多くはモロッコ・ロシア・アメリカ産。日本でも産出。
眼
方解石で出来たレンズ状の複眼は様々な生息環境に応じて形状を変えてきた。カタツムリの様な長く伸びた眼、大きくなり過ぎた眼、一つ眼、無眼。






























