細部まで精緻にクリーニングされた上質な逸品!モロッコ産デボン紀前期の三葉虫・ポロスクテラム (Poroscutellum) 三葉虫 販売

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細部まで精緻にクリーニングされた上質な逸品!モロッコ産デボン紀前期の三葉虫・ポロスクテラム (Poroscutellum)/【tr1367】

細部まで精緻にクリーニングされた上質な逸品!モロッコ産デボン紀前期の三葉虫・ポロスクテラム (Poroscutellum)/古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前)【tr1367】

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細部まで精緻にクリーニングされた上質な逸品!モロッコ産デボン紀前期の三葉虫・ポロスクテラム (Poroscutellum)(その1)

こちらは、モロッコ・タフロウトのデボン紀前期の地層から採集された、ポロスクテラムの化石です。スクテラムといえば、この特徴的な扇状の尾部です。同じような尾部を持つ三葉虫として、パラレジュルスがありますが、スクテラムのグループはより平板で、深い溝が刻まれているのが特徴です。まさに、扇子のような形をしています。

細部まで精緻にクリーニングされた上質な逸品!モロッコ産デボン紀前期の三葉虫・ポロスクテラム (Poroscutellum)(その2)

ポロスクテラムのポロはギリシャ語で「孔(あな)」を意味します。全体的に小さな凹凸が見られるのが属名の由来と考えられますが、命名者による語源注記などは見当たらず、はっきりとは分かりません。ちなみに、「スクテラム」はラテン語で「小さな盾」を意味します。まさに、この特徴的な尾板のことを意味しているのでしょう。またポロスクテラムのほうがスクテラムに比べると、やや古い時代に登場します。

細部まで精緻にクリーニングされた上質な逸品!モロッコ産デボン紀前期の三葉虫・ポロスクテラム (Poroscutellum)(その3)

まさに「盾」のような形をしています。

細部まで精緻にクリーニングされた上質な逸品!モロッコ産デボン紀前期の三葉虫・ポロスクテラム (Poroscutellum)(その4)

頭部を正面から撮影しました。ファコプス類などと比べると、眼が小さく発達していません。頬棘も同様に未発達で、全体的に、体高が低く、薄く平板状の体躯を持っています。

細部まで精緻にクリーニングされた上質な逸品!モロッコ産デボン紀前期の三葉虫・ポロスクテラム (Poroscutellum)(その5)

胸部体節は10節程度で、ご覧のように非常に柔軟性があります。

細部まで精緻にクリーニングされた上質な逸品!モロッコ産デボン紀前期の三葉虫・ポロスクテラム (Poroscutellum)(その6)

右側側部です。胸部体節は縁部にかけて側棘(フリル)化しており、1本ずつ丁寧にクリーニングされています。

細部まで精緻にクリーニングされた上質な逸品!モロッコ産デボン紀前期の三葉虫・ポロスクテラム (Poroscutellum)(その7)

遠目で見ると、凹凸がより明瞭で、本当に扇子のようです。

細部まで精緻にクリーニングされた上質な逸品!モロッコ産デボン紀前期の三葉虫・ポロスクテラム (Poroscutellum)(その8)

裏面は平らにカットされており、平置き時に安定します。

細部まで精緻にクリーニングされた上質な逸品!モロッコ産デボン紀前期の三葉虫・ポロスクテラム (Poroscutellum)(その9)
細部まで精緻にクリーニングされた上質な逸品!モロッコ産デボン紀前期の三葉虫・ポロスクテラム (Poroscutellum)(その10)

本体カーブ計測で約42ミリほどあります。細部まで精緻にクリーニングされた上質な逸品です。

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商品スペック

商品ID tr1367
年代 古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前)
学名 細部まで精緻にクリーニングされた上質な逸品!モロッコ産デボン紀前期の三葉虫・ポロスクテラム (Poroscutellum)
産地 Tafilalet, Morocco
サイズ 本体カーブ計測4.2cm 母岩含め全体8.8cm×7cm×高4.5cm
商品解説 細部まで精緻にクリーニングされた上質な逸品!モロッコ産デボン紀前期の三葉虫・ポロスクテラム (Poroscutellum)

Lhandar Formation

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

三葉虫とは?

世界の三葉虫カタログ

三葉虫の種類・分類はコチラ

名前の由来(ゆらい)

三枚の葉の石

たんてきに言うと?

世界中の海に住む節足動物

どうして三葉虫は三葉虫っていうの?

三葉虫の名前の由来は、体が3つの部分に分かれていることから付けられました。背中側から見てみると、真ん中、右側、左側というふうに、3つのパーツに分かれているのです。英名のTrilobite(トリロバイト)は、『tri(三つの)+lob(葉,房)+ite(石)』という意味で、一つの言葉にすると、『三つの葉の石』となります。

どうやって身を守る?

三葉虫は敵から身を守るために体を丸めて防御していました。ちょうど現生のダンゴムシのような格好です。他には、砂から眼だけを出して様子を伺ったり、毒を出すものもいました。魚類が出現してからは、全身に鋭いトゲをもつものまで現れました。

何と種類は1万種!

三葉虫は、古生代の前半に繁栄して、古生代の終わりに絶滅しました。約3億年に渡って栄えたのです。ですから次々と形を変えていて、進化した三葉虫の種類は1万種にも及ぶといわれています。その種類の多さから日本でも大変人気の高い化石の種類の一つです。アンモナイトでにぎわう古代の海の中、覗いてみたくなりますね!

三葉虫は示準化石(しじゅんかせき)

三葉虫は、世界中の海で繁栄していて、種類も多いことから、代表的な化石として「示準化石」とされています。示準化石とは、その化石を調べれば、その地層の時代がおのずと分かるというような化石のことです。示準化石の他の例として、中生代のアンモナイトや石炭紀~ペルム紀のフズリナ、新生代代四紀のマンモスなどがあります。どれも名が知れた人気の化石ですね!

食性

ほとんど泥食性だが、捕食性や腐肉食性もいた。

生態

敵から逃れるため丸まって防御体制をとったり、砂の中から目だけ出して様子を伺ったり、毒を出して防御した種もいたと考えられる。魚類などが台頭し始めると身を守るため、全身にするどいトゲをもつ種も現われた。

種類と産地

1500属以上約1万種(0.5~70cm)があり、多くはモロッコ・ロシア・アメリカ産。日本でも産出。

方解石で出来たレンズ状の複眼は様々な生息環境に応じて形状を変えてきた。カタツムリの様な長く伸びた眼、大きくなり過ぎた眼、一つ眼、無眼。