【サービスプライス】モロッコ・デボン紀の地層から採集された、ファコプス類の三葉虫化石 三葉虫 販売

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【サービスプライス】モロッコ・デボン紀の地層から採集された、ファコプス類の三葉虫化石/【tr1342】

【サービスプライス】モロッコ・デボン紀の地層から採集された、ファコプス類の三葉虫化石/古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前)【tr1342】

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【サービスプライス】モロッコ・デボン紀の地層から採集された、ファコプス類の三葉虫化石(その1)

こちらは、モロッコの古生代・デボン紀の地層から採集されたファコプス類の化石です。体をやや丸めていますが、防御姿勢(エンロール体勢)と呼ぬほどではありません。

【サービスプライス】モロッコ・デボン紀の地層から採集された、ファコプス類の三葉虫化石(その2)

圧縮を受けて一部が分離した状態ですが、体節の保存は上々で、ダンゴムシのような節がはっきりと確認できます。

三葉虫は生物史のごく初期に登場し、古生代を通じて長きにわたり海の主役の一つとして大繁栄した節足動物です。現生に子孫は存在しませんが、1万種類以上もいたといわれるほどの多様性を誇っていました。

ファコプス類はその代表格で、丸みを帯びた体躯と、多数のレンズが集まった複眼によって特徴づけられます。

【サービスプライス】モロッコ・デボン紀の地層から採集された、ファコプス類の三葉虫化石(その3)

三葉虫は外殻(黒褐色の部分)のみが化石として残りますが、その裏側には現生のシャコのような軟体部が収まっていたと考えられています。軟体部は早期に分解されてしまうため化石としては残らず、その実態はいまだベールに包まれています。

【サービスプライス】モロッコ・デボン紀の地層から採集された、ファコプス類の三葉虫化石(その4)

裏面です。母岩がそのまま台座の役割を果たしています。

【サービスプライス】モロッコ・デボン紀の地層から採集された、ファコプス類の三葉虫化石(その5)

側面から撮影しました。しっかりとした厚みがあり、強度にも問題はありません。

【サービスプライス】モロッコ・デボン紀の地層から採集された、ファコプス類の三葉虫化石(その6)

本体のカーブに沿った長さは、約36ミリです。

【サービスプライス】モロッコ・デボン紀の地層から採集された、ファコプス類の三葉虫化石(その7)

100円硬貨との比較写真です。やや圧縮を受けていますが、体節は良好に保存されています。

ネームカード
小ケース

商品スペック

商品ID tr1342
年代 古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前)
学名 【サービスプライス】モロッコ・デボン紀の地層から採集された、ファコプス類の三葉虫化石
産地 Morocco
サイズ 本体カーブ計測3.6cm 母岩含め全体2.7cm×2.4cm×厚1.4cm
商品解説 【サービスプライス】モロッコ・デボン紀の地層から採集された、ファコプス類の三葉虫化石

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

三葉虫とは?

世界の三葉虫カタログ

三葉虫の種類・分類はコチラ

名前の由来(ゆらい)

三枚の葉の石

たんてきに言うと?

世界中の海に住む節足動物

どうして三葉虫は三葉虫っていうの?

三葉虫の名前の由来は、体が3つの部分に分かれていることから付けられました。背中側から見てみると、真ん中、右側、左側というふうに、3つのパーツに分かれているのです。英名のTrilobite(トリロバイト)は、『tri(三つの)+lob(葉,房)+ite(石)』という意味で、一つの言葉にすると、『三つの葉の石』となります。

どうやって身を守る?

三葉虫は敵から身を守るために体を丸めて防御していました。ちょうど現生のダンゴムシのような格好です。他には、砂から眼だけを出して様子を伺ったり、毒を出すものもいました。魚類が出現してからは、全身に鋭いトゲをもつものまで現れました。

何と種類は1万種!

三葉虫は、古生代の前半に繁栄して、古生代の終わりに絶滅しました。約3億年に渡って栄えたのです。ですから次々と形を変えていて、進化した三葉虫の種類は1万種にも及ぶといわれています。その種類の多さから日本でも大変人気の高い化石の種類の一つです。アンモナイトでにぎわう古代の海の中、覗いてみたくなりますね!

三葉虫は示準化石(しじゅんかせき)

三葉虫は、世界中の海で繁栄していて、種類も多いことから、代表的な化石として「示準化石」とされています。示準化石とは、その化石を調べれば、その地層の時代がおのずと分かるというような化石のことです。示準化石の他の例として、中生代のアンモナイトや石炭紀~ペルム紀のフズリナ、新生代代四紀のマンモスなどがあります。どれも名が知れた人気の化石ですね!

食性

ほとんど泥食性だが、捕食性や腐肉食性もいた。

生態

敵から逃れるため丸まって防御体制をとったり、砂の中から目だけ出して様子を伺ったり、毒を出して防御した種もいたと考えられる。魚類などが台頭し始めると身を守るため、全身にするどいトゲをもつ種も現われた。

種類と産地

1500属以上約1万種(0.5~70cm)があり、多くはモロッコ・ロシア・アメリカ産。日本でも産出。

方解石で出来たレンズ状の複眼は様々な生息環境に応じて形状を変えてきた。カタツムリの様な長く伸びた眼、大きくなり過ぎた眼、一つ眼、無眼。

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