モロッコ・デボン紀の地層から採集された、愛らしい三葉虫、ゲラストス (Gerastos) の化石 三葉虫 販売

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モロッコ・デボン紀の地層から採集された、愛らしい三葉虫、ゲラストス (Gerastos) の化石/【tr1340】

モロッコ・デボン紀の地層から採集された、愛らしい三葉虫、ゲラストス (Gerastos) の化石/古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前)【tr1340】

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モロッコ・デボン紀の地層から採集された、愛らしい三葉虫、ゲラストス (Gerastos) の化石(その1)

こちらは、モロッコのデボン紀地層から採集された、小型の三葉虫ゲラストスの標本です。

モロッコ・デボン紀の地層から採集された、愛らしい三葉虫、ゲラストス (Gerastos) の化石(その2)

ゲラストスは、丸みを帯びた体形を示し、とりわけ頭鞍部が大きく隆起しているのが特徴です。

モロッコ・デボン紀の地層から採集された、愛らしい三葉虫、ゲラストス (Gerastos) の化石(その3)

側面から撮影した標本です。大きく盛り上がった頭鞍部が最大の特徴で、その横には視野角の広そうな眼が確認できます。これらはプロエタス目の三葉虫に共通する特徴です。また、ゲラストスは獲物に襲われると、ダンゴムシのように体を丸めて身を守ったと考えられています。そのような姿勢のまま化石化した標本もしばしば発見されています。

モロッコ・デボン紀の地層から採集された、愛らしい三葉虫、ゲラストス (Gerastos) の化石(その4)

ゲラストスは手のひらに収まるほどの小型の三葉虫で、幅広く丸みを帯びた体形が特徴です。その愛らしい姿から、コレクターの間でも特に人気の高い属です。

モロッコ・デボン紀の地層から採集された、愛らしい三葉虫、ゲラストス (Gerastos) の化石(その5)

ゲラストスが生息したデボン紀は「魚の時代」と称され、強靭な顎を備えた板皮類などが繁栄の頂点にありました。同時に、浅海域にはサンゴ礁が発達し、そこには多種多様な生物が共存する豊かな生態系が広がっていました。

モロッコ・デボン紀の地層から採集された、愛らしい三葉虫、ゲラストス (Gerastos) の化石(その6)

外殻(黒い部分)が、ほぼ全体にわたって良好に保存されています。

モロッコ・デボン紀の地層から採集された、愛らしい三葉虫、ゲラストス (Gerastos) の化石(その7)

どの角度から見ても、全体の約3分の1を占める頭鞍部がひときわ目立ちます。

モロッコ・デボン紀の地層から採集された、愛らしい三葉虫、ゲラストス (Gerastos) の化石(その8)

裏面は一部が平らに整えられており、展示の際に安定します。

モロッコ・デボン紀の地層から採集された、愛らしい三葉虫、ゲラストス (Gerastos) の化石(その9)

側面から撮影しました。ご覧のとおり、ゲラストスは体高のある三葉虫です。

モロッコ・デボン紀の地層から採集された、愛らしい三葉虫、ゲラストス (Gerastos) の化石(その10)

本体は、カーブ計測で約38ミリほどあります。

モロッコ・デボン紀の地層から採集された、愛らしい三葉虫、ゲラストス (Gerastos) の化石(その11)

100円硬貨との比較写真です。本標本は、モロッコのデボン紀の地層から産出した小型で愛らしい三葉虫、ゲラストス (Gerastos) です。

ネームカード

商品スペック

商品ID tr1340
年代 古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前)
学名 モロッコ・デボン紀の地層から採集された、愛らしい三葉虫、ゲラストス (Gerastos) の化石
産地 Morocco
サイズ 本体最長部カーブ計測3.8cm 母岩含め全体4.9cm×3cm×2.5cm
商品解説 モロッコ・デボン紀の地層から採集された、愛らしい三葉虫、ゲラストス (Gerastos) の化石

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

三葉虫とは?

世界の三葉虫カタログ

三葉虫の種類・分類はコチラ

名前の由来(ゆらい)

三枚の葉の石

たんてきに言うと?

世界中の海に住む節足動物

どうして三葉虫は三葉虫っていうの?

三葉虫の名前の由来は、体が3つの部分に分かれていることから付けられました。背中側から見てみると、真ん中、右側、左側というふうに、3つのパーツに分かれているのです。英名のTrilobite(トリロバイト)は、『tri(三つの)+lob(葉,房)+ite(石)』という意味で、一つの言葉にすると、『三つの葉の石』となります。

どうやって身を守る?

三葉虫は敵から身を守るために体を丸めて防御していました。ちょうど現生のダンゴムシのような格好です。他には、砂から眼だけを出して様子を伺ったり、毒を出すものもいました。魚類が出現してからは、全身に鋭いトゲをもつものまで現れました。

何と種類は1万種!

三葉虫は、古生代の前半に繁栄して、古生代の終わりに絶滅しました。約3億年に渡って栄えたのです。ですから次々と形を変えていて、進化した三葉虫の種類は1万種にも及ぶといわれています。その種類の多さから日本でも大変人気の高い化石の種類の一つです。アンモナイトでにぎわう古代の海の中、覗いてみたくなりますね!

三葉虫は示準化石(しじゅんかせき)

三葉虫は、世界中の海で繁栄していて、種類も多いことから、代表的な化石として「示準化石」とされています。示準化石とは、その化石を調べれば、その地層の時代がおのずと分かるというような化石のことです。示準化石の他の例として、中生代のアンモナイトや石炭紀~ペルム紀のフズリナ、新生代代四紀のマンモスなどがあります。どれも名が知れた人気の化石ですね!

食性

ほとんど泥食性だが、捕食性や腐肉食性もいた。

生態

敵から逃れるため丸まって防御体制をとったり、砂の中から目だけ出して様子を伺ったり、毒を出して防御した種もいたと考えられる。魚類などが台頭し始めると身を守るため、全身にするどいトゲをもつ種も現われた。

種類と産地

1500属以上約1万種(0.5~70cm)があり、多くはモロッコ・ロシア・アメリカ産。日本でも産出。

方解石で出来たレンズ状の複眼は様々な生息環境に応じて形状を変えてきた。カタツムリの様な長く伸びた眼、大きくなり過ぎた眼、一つ眼、無眼。

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